Profile

FATIMATA(ファティマタ)

fatimata ファティマタアフリカンダンサー、セネガルツアーコーディネーター。

 
西アフリカ、セネガルの伝統舞踊『サバールダンス』やガーナのダンス『アゾントダンス』の魅力を日本に広めた第一人者。

陽気で楽しいアフリカの文化をエンターテイメントで表現するダンスパフォーマー、インストラクターとして人気を集めている。

日本人には理解不能だった『サバールダンス』の難解なリズムを解読し、メソッド化して日本のダンスシーンに広めた。

2010年の劇団EXILEの舞台『Dance Earth』では『サバールダンス』が採用され、振り付けを担当。

20回のセネガル渡航(2020年現在)を重ねてきた経験を活かし、セネガルの旅のコーディネートも手がけている。

2005年から毎年行なっていたセネガルダンスンス合宿では延べ100人以上の日本人をセネガルに連れて行き、EXILEメンバーÜSAやノンフィクション作家の高野秀行などのセネガルの旅のコーディネートも行なった。

2011年には自身の活動がセネガル国営放送でドキュメンタリーとして放映。

2001年から独学でセネガルの部族語『ウォロフ語』を学習し始め、表記文字が無いと言われているウォロフ語の文法をマスターし、2011年、日本で初のウォロフ語レッスンをオンラインで始め、セネガルに赴任している協力隊員やセネガル人を旦那さんに持つ日本人などを中心にレッスンを展開。

2012年にはEテレの子供向けのダンス番組、EXILEの『”E”ダンスアカデミー』でセネガルの部族語『ウォロフ語』の通訳者として出演。

2013年にガーナのストリートダンス『アゾント』をYoutubeで発見し、一目惚れをする。

以来『アゾント』にのめり込み、2015年のガーナの渡航を皮切りに本格的に『アゾント』をメインとしたダンスパフォーマンスやレッスンを開始。

2020年までに7回のガーナ渡航を経ながら『アゾント』を極めて行く。

日常生活の動作や感情表現が多い『アゾント』が教育方面にも高評価を受け、2016年には『”E”ダンスアカデミー』に出演し、キッズにガーナのダンスや食べ物、ファッションなどを紹介。同番組でコーナー化した『きょうのアゾント』の振り付け監修を務める。

2017年はEXILEのÜSAプロデュースのユニット『Dance Earth Party』のファーストアルバム収録曲、『Azonto』を振付けし、10月に行われた『Dance Earth Festival 2017』にてÜSAたちと共に『Azonto』を披露。

2019年は『”E”ダンスアカデミー』の番組にてコーナー化している『あいうえおダンス』を『アゾントダンス』をベースに振り付けを担当。

2020年、コロナ自粛をキッカケにこれまで趣味で探求していたセネガル料理を本格的に研究し、セネガル料理配信を始める。

その他に、アフリカ文化を切り口にしたトークショーや、セネガルやガーナから布を仕入れ、アーバンアフリカンをコンセプトとした服飾や雑貨の製作とネットショップ販売なども行っている。

 

fatimata 名前 由来
FATIMATA(ファティマタ)の名前の由来はなに?

FATIMATA(ファティマタ)の名前の由来はなに?意外に感動されるその理由。治安がもっとも良いと言われているセネガル。人との触れ合いを大事にし、常に助け合いの精神が根付いている。帰り際、泣いてしまうのは、そこが心の故郷になってしまうから。

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イベント掲載用の短いプロフィール

笑って熱いのか、ダンスが熱いのか、常に笑いとホットな空気をお届けするアフリカンダンサー。 アフリカのストリートダンスの『アゾント・アフロビーツ』を日本に持ってきた第一人者。 NHK・Eテレ EXILEの子供向けダンス番組『”E”ダンスアカデミー』に出演。同番組でコーナー化した『きょうのアゾント』の監修やコーナー化した『あいうえおダンス』はアゾントをベースにした振り付けを担当。EXILEのUSAプロデュースのユニット『Dance Earth Party』のファーストアルバムに収録されている『Azonto』の振付けも行なった。 現在、配信やダンスクラス、イベントを通してアフリカの文化やみんなが繋がることの楽しさを伝えている。

 

FATIMATA バイオグラフィー

1996年 幼少期からの夢だったプロダンサーを目指し、一念発起でジャズダンスやヒップホップのダンスレッスンを習い始める。たまたま観賞したエディ・マーフィー主演の映画『星の王子ニューヨークへ行く』に出てくるアフリカンダンスのワンシーンが強烈にインパクトに残り、それ以降、土着的な音楽に関心を示すようになる。
1998年 日本でネイティブが教えているアフリカンダンスクラスに出会い、積極的にレッスンに通い始める。
2000年 セネガル出身のドラマーが主宰するセネガル現地でアフリカンダンスを学ぶワークショップへ参加する。現地で見たセネガルの伝統舞踊サバールダンスにかなりの衝撃を受け、帰国後はサバールダンスを中心にダンスの勉強を始める。以後、日本での限られた情報では満足できず、翌年から年に1回、独自でセネガルへ渡航しサバールダンスの習得に励む。
2001年 セネガルで現地の人ともっと深いコミュニケーションを図るために、彼らの話し言葉である部族語『ウォロフ語』を独学で勉強し始める。
2003年 セネガルの伝統打楽器『サバール』を世界に伝えた、セネガル初の人間国宝ドゥドゥ・ンジャイローズ氏の元でその弟子たちからサバールダンスとドラムを学ぶ。
2004年 セネガルの言語学者、レオポルド・ジュフ師からウォロフ語の文法を学ぶ。
2005年 日本人で初めて、セネガル現地でサバールダンスを学ぶツアーを主宰する。
その後、参加人数が増え、ツアー名を『タンガナツアー』とし、毎年開催する。自身が中心となり、セネガルの音楽やダンスをパフォーマンスするバンド『Tangana jerJ(タンガナジェル)』を結成する。
2006年

Tangana jer(タンガナジェル)結成後、日本のアフリカン界では稀に見るハイクオリティーなバンドとして旋風を巻きお越し、地方でも公演を重ねる。また、関西で産経新聞で紹介される。

 

産経新聞

産経新聞

アフリカン×カリブをコラボしたダンスユニット『ジャングルフィーバー』を結成する。セクシーでシャレの利いたな実力派ユニットとして人気を集め、イベントのゲストパフォーマーとして実績を積み、カリスマダンサーとして一目置かれる。

ジャングルフィーバー

ジャングルフィーバー

2007年

セネガル滞在中、セネガルの人気女性歌手TITI(ティティ)のプロモーションビデオにダンサーとして出演する。サバールダンスを踊るアジア人としてセネガル国内で話題を集め、以後、多数のアーティストのプロモーションビデオに出演する。帰国後は世界のミュージックカルチャーを特集したフリーマガジン『Doo Bee Doo Bee Doo(ドゥビドゥビドゥ)』にセネガルのダンスを伝えている日本女性として紹介される。

 

Doo Bee Doo Bee Doo (ドゥビドゥビドゥ)

Doo Bee Doo Bee Doo
(ドゥビドゥビドゥ)

2008年

EXILEメンバーUSAのセネガルの旅と現地でのサバールダンスレッスンのコーディネートを任される。世界のダンスを紹介するUSA著書『DANCE EARTH』にFATIMATAの紹介と共にセネガルとサバールダンスが掲載される。

 

USA著書 『DANCE EARTH』

USA著書
『DANCE EARTH』

2010年

EXILEのUSA主演、劇団EXILE「DANCE EARTH」の舞台でサバールダンスの振り付けを担当する。

 

劇団EXILE 「DANCE EARTH」

劇団EXILE
「DANCE EARTH」

2011年

セネガル唯一の公共放送局である国営放送局『RTS』でタンガナツアーの活動がドキュメンタリーとして放映される。

 

2012年

その後、セネガルの雑誌等でもピックアップされセネガルのメディアでも話題になる。

 

weekend

weekend

 

帰国後は日本の月刊誌「ソトコト」でもタンガナツアーが紹介される。

 

ソトコト

ソトコト

 

セネガルの国民的人気歌手、ユッスンドゥール氏所有するテレビ局『TFM』の人気バラエティ番組の『ダカール・ノ・ドーパ』にダンスパフォーマンスで出演する。

ダカール・ノ・ドーパ

ダカール・ノ・ドーパ

 

帰国後はラジオ番組J-WAVE360の「Love & Volunteer」に出演し、セネガルと密着した活動をしている日本人の代表としてセネガルの大統領選挙について語る。

ラジオ番組J-WAVE360「Love & Volunteer」を聞く

NHKのEテレ、EXILEの‘E’ダンスアカデミーの番組で、サバールダンスを紹介するセネガルのトップダンサーのウォロフ語の通訳者として出演をする。

 

2013年

六本木ヒルズのトークイベントHills Breakfastにスピーカーとして登壇し、セネガル文化を語る。

 

 

外務省主宰アフリカンフェスタ2013『アフリカンダンスに首ったけ』というトークイベントにセネガルダンス代表として登壇する。

 

アフリカンフェスタ2013

アフリカンフェスタ2013

 

代官山蔦谷書店の旅のトークイベントトラベルコーヒートークにゲストスピーカーとして出演する。

 

代官山蔦谷書店 旅のトークイベント

代官山蔦谷書店
旅のトークイベント

 

読売新聞主催『旅のノンフィクションエッセー大賞』で『優秀賞』に入賞する。

作品を読む

 

旅のノンフィクションエッセー大賞

旅のノンフィクションエッセー大賞

2014年

日本ではまだ知られていないガーナ発祥のアゾント(アフロビーツ)ダンスのレッスンを始める。

ロンドンでアフロビーツのPVに参加する。 

 

 

2015年

BSテレビにてハマカーンにアゾントダンスをレクチャーする。

 

 

ガーナへ渡航。アゾントダンスを学ぶ。

 

ガーナにてエンターテイメントを紹介するテレビ番組に日本と代表するアゾントダンサーとして出演する。

 

 

ガーナで行われている『よさこい祭り』に『Japan Yosakoi Ren』というチームを作り参加。アゾントダンスを取り入れたダンスの振り付けを手がける。

ガーナでの活動の報告会の模様がテレビ高知で紹介される。

 

2016年

ガーナ人ダンサーとAzontoを踊るチームを結成。
『FATIMATA & LUCKY』としてアフリカンイベントを中心にパフォーマンスを開始する。

 

 

NHKのEテレ、『Eダンスアカデミー』にてキッズにガーナのアゾントダンスをレクチャーする先生として出演する。

同番組でコーナー化した『きょうのアゾント』の監修を担当する。

2017年

ガーナのビッグアーティストSaminiのプロモーションビデオ『Opanaraay』にダンサーとして参加する。

EXILEのUSAプロデュースのユニット『Dance Earth Party』のファーストアルバムに収録されている『Azonto』の振付けを担当する。

LDH主催の野外フェス『Dance Earth Festival 2017』にてÜSAたちと共に『Azonto』を披露する。

 

2018年

EXILEのEダンスアカデミーで、FATIMATAが振り付けした『Azonto』が子供たちの課題曲として採用される。

LDH主催の野外フェス『Dance Earth Festival 2018』ではトリニダード・トバコ出身のBUNJI GARLIN&FAY-ANN(ブンジ・ガーリン&フェイアン)というソカ・アーティストのバックダンサーを務める。

2019年

ガーナのビッグアーティストGasmillaのプロモーションビデオ『K33SHI』にダンサーとして参加する。

EXILEのEダンスアカデミーでコーナー化している『あいうえおダンス』の振り付けを担当する。

 

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