セネガルに行く前の準備と持ち物(2022/10/04更新)
ファティマタのセネガル渡航は次で20回目。
でも、毎回、旅の前は準備で悩まされる。
なので、ファティマタ持ち物備忘録『セネガルへ編』。
セネガルは1~3月中は少し肌寒いので、長袖などの防寒着も必須。
そしてなにより、セネガルはアフリカで一番オシャレな国。
とにかく持っていく服もオシャレじゃないと恥をかく。
セネガルで言うオシャレはどんなものを言うのか、、その辺も含めて、私の個人的偏見も含まれているが、ファティマタ持ち物リストをシェアしよう!
新空港ブレーズ・ジャーニュ航空開始!
空港が新しくなり、DKR(ダカール)からDSS(ブレーズ・ジャーニュ)に変わった。
注)空港は首都のダカールではありません!
ダカールの市街地から47キロメートルにあるディアスに設置されました。
セネガルの新空港「ブレーズ・ジャーニュ空港」
ピッカピカ。
しかし、まだ空港から都心部のダカールに出る交通のインフォメーションが整っておらず、タクシーやバス乗り場の看板はまだなく、インフォメーションカウンターにその都度尋ねるような状況だった。(2018年1月)
キャッシング用のATMや、通信会社のSIMが購入できるカウンターは空港内にあった。
空港からダカールまでは1時間くらい。
交通手段はタクシーかバスがあり、タクシーは料金一律28,000cfaの白いタクシーと、値段交渉の黄色いタクシーが待っていた。
通常のタクシーは交渉にもよるが、ダカールまでは15,000cfaくらい。
バスはエアコン装備の6000cfaのバスと、エアコンのない3000cfaのバス。
交互に30分おきに出てるらしいが、乗り場の表示はなく、係員に聞いてなんとなく指示された場所に行く、という感じだった。
バスの時刻表はまだなく、なんとなく30分おき。(前のバスが出発してから30分後。)
日本人が嫌いな『なんとなく。』
まだいろんなことが試験期間らしく、料金も時間も改正するとかしないとか。
↑この情報、固まった時点で誰かシェアしてください。
空港からの行き先はこちらのバスターミナル。空港行きもここから乗る。
もうひとつ、帰国時の荷物ラップサービス。
以前は2000cfaだった。
なんと、倍になってる!!
セネガルに行く前の準備
いの一番にしておくこと↓↓↓
予防注射
・黄熱病(必須)
・A型肝炎(任意)
・破傷風(任意)
黄熱病を摂取するとイエローカード(黄熱の予防接種に関する国際証明書)がもらえる。
予約と期間
予防接種は予約なしで摂取できるが、黄熱病は予約の必要がある。
A型肝炎や破傷風は摂取後1週間別のワクチンが摂取できない。
黄熱病は摂取後4週間別のワクチンが摂取できない。
例⇒A型肝炎、破傷風、黄熱病の3種類の摂取を考えている方は、A型と破傷風を摂取しに検疫センターに行った際に、黄熱病の予約する。
まずは日本検疫衛生協会に電話で相談してみよう。詳しく教えてくれる。
○予防接種が出来る所
日本検疫衛生協会(東京のお住まいの方)
>>>ホームページ
海外傷害保険の加入
こちらは必須中の必須。必ず入ること!!
事前に加入しなくても、出発日の空港でも申し込みができる。だいたい一番安くて1万円前後。
どんなメリットがあるか。
・24時間365日、日本語にて事故対応を行っている。
・ケガや病気の治療費用がキャッシュレス、契約金額を上限に実際の損害が支払われる。
・病気やケガ、盗難、損害賠償などさまざまなトラブルに対する補償がある。
(加入した海外傷害保険によるので、必ず内容のご確認を。)
必ず、携行品損害補償が付いているものを選ぼう。
↓↓↓
カメラやパソコンや一眼レフのレンズなど、万が一盗まれた時に現地で盗難届けを出し、帰国後その書類を提出すれば、お金が戻ってくる時がある。(ただし、その製品の保証書や領収書の提出も必要になるので、それらがないものは厳しい。)
ここチェック!▶︎▶︎ 意外に、お手持ちのクレジットカードに海外傷害保険が付帯されていることがある。
お手持ちのクレジットカードは自動付帯?利用付帯?
利用付帯は、航空運賃をそのクレジットカードで決済すると補償されるもの。利用しなければその旅行においては補償されない。
自動付帯は決済にそのクレジットカードを利用しなくても、補償される。
まずは、お手持ちのクレジットカードを片っ端からチェックしてみよう。
お金について
「いくらくらい持っていけばいいですか?」という質問が多い。
答えは、持っていかない。
持って行くのは、VISAかMasterのクレジットカード。(以前はカードの表面の数字がボコボコしたタイプじゃないと読み取ってくれなかったが、今はどうなんだろう。)
ATMでクレジットカードのキャッシングが一番手数料が少なく換金できる方法。
空港にもATMはあるし、いろんなところにATMはある。
その都度、使う分だけキャッシングすれば、現地の通貨で引き出せるのでとても便利。
ただし!
全てのクレジットカードが海外のATMでキャッシングができると思ったら大間違いだった。
自分のクレジットカードが海外でキャッシングできるかどうかは事前に確認しよう。
この際、海外のキャッシング用にデビットカードを作っても良いかもしれない。
クレジットカードが良いか、デビットカードが良いかなどを比較しているサイトもあるので、一読しておくと良いかも。
海外旅行で「クレジットカードでキャッシング」と「空港で現金を両替」するのは、どちらがお得か?キャッシング手数料を安くするお得な裏ワザも紹介!
クレジットカードを持ってない人は、ユーロに換金してユーロを持ち込もう。
ユーロなら銀行に行かなくても、大きいお店なら換金してくれるところはいくつかある。
入国審査
どこの国にも、到着すると入国審査がある。
着陸前、機内でカードが渡される。(渡されない場合は降りたら、入国審査のカウンターの近くに置いてあるはず。)
カードの書き方は、グーグルなどで『イミグレーションカードの書き方』などと検索してみるとよい。ほとんど書く内容は自分の情報。
2019年、、、あれ? イミグレーションカード書かなかったかも。
セネガルの住所
入国審査で、セネガルの住所を書く欄がある。
そこを埋められないと通してもらえない。
必ず、セネガルの滞在先住所をメモしておく。
スマホにメモを残すのも良いが、充電が切れると見れない恐れがあるので、紙のメモに残しておくと安心。
ファティマタに旅行のアレンジをお願いしている人は、事前にファティマタに聞いておこう。
セネガルに行くおすすめのエアライン
いろいろ調べたが、現時点(2017年2月)でエチオピア航空かな。
◯ 乗り継ぎが短い
◯ 一番安かった
◯ 預け荷物23キロが2個までOK
エアチケは調べれば、格安チケットが購入できるサイトがいろいろあるが、格安チケットのデメリットは即日発券しなくてはならないこと。
即日発券とは、予約した時点で即購入。
その場合、だいたいのチケットが変更、キャンセル不可。(会社によって異なるので調べてね。)
ファティマタ長年お世話になってる旅行会社は格安チケットより若干高めではあるが、仮予約でチケットをキープできるのでオススメ。
ご紹介できるので、チケットを取りたい方はお問い合わせください!
番外編(2017年更新)
ゴレ島に観光に行く方へ
パスポートがないと入れません!!
いつからそんなルールができたのか、それまではパスポートなしでも入れていた。
ゴレ島への出航の時刻表もチェックしておこう。↓↓↓
ウォロフ語辞書(2017年11月3日更新)
プリントアウトして辞書として使える。
Wollof-English Dictionary
あると便利持ち物
ソフトタイプのスーツケース
真ん中からカパッと開けるハードタイプのスーツケースを見て、毎回思う。「場所使うし、面倒くさそう。」
ファティマタはスーツケースを壁にピッタリくっつけて、宝箱みたいに蓋を開きたいタイプ。
そして、軽量で大容量のスーツケースがよい。
預け荷物の2個目のバッグ(2017年7/10更新)
預け荷物23kgが2個までOKな航空会社は、お土産を大量に購入しても2つに分けられるように、布製のたっぷり入るバッグを予備として持っておくと便利。
キャリーがついてないと持ち運びに不便じゃないか?と思いがちだが、空港内はカートに積んで運べるので心配ご無用。
そして、空港内にはバッグをビニールでラッピングしてくれるサービス(2000セファ)もあり、
バッグを汚したくない人やバッグの中身に隙間があって、荷物がバッグの中で泳いでしまう場合は、このサービスを利用すると良い!
2個目のバッグとして、折り畳める軽いものがよい。
機内持ち込み用キャリーバッグ(2022年10月更新)
まず、エチオピア航空での機内持ち込みできるものをまとめる。
エコノミークラスに持ち込める荷物(例えばギャリーバッグ)は1個。23 x 40 x 55 (cm)で7キロ以内。
上記1個以外に、持ち込める物。(キャリーバッグの中に入れなくてもOK。)
・小さいハンドバッグやウエストポーチ、バックパックじゃないリュックなど
・ラップトップ
・オーバーコート、ブランケット
・小型カメラ
・フライト中の適量の読み物。
・免税品
大きいタイヤのものがずっと欲しく、いろいろレビューを読んで容量も大きいやつを購入。
50Lで機内持ち込み可。
私的にリュックとしては使わないかなぁぁ、とも思ったけど大は小を兼ねるのでいつかあって良かったと思う日が来るはず。
少々値が張るが、バッグは安いものを購入すると1年でダメになるので、絶対ケチってはいけない。
とは言っても、約2万です。
コンセントアダプタCタイプ
電圧 230V
電源プラグ C型(SE型もOK) フランスと同じ
周波数 50Hz
家電製品を使うには変圧器が必要。
ドライアー使うなら、変圧器必須。
海外対応ドライヤー
ということで変圧器のいらないドライヤーいかがでしょうか?
しかもこのドライヤーC型プラグも付いている。
小型軽量、海外対応で検索してレビューが高かったものがこちら。
海外変換プラグ(2019年12月更新)
こんなの見つけた。こういうの欲しかった。全部の国に対応してて、変換コンセントにはUSBポート3つとType Cのポートが1つ付いているので、スマートフォン、モバイルバッテリー、ノートパソコン、カメラ、Macbook Proなど複数のデバイスを同時に急速充電できる!
要するに、これがあれば、Macbook Proのあのでかいアダプターも、スマホをチャージするためのアダプターもこれ一つでよい。
ただ、私の場合、延長コードを使用してベッドの上とかで充電しながらパソコンしたいタイプの人なので、安いシンプルな変換プラブと、このスーパーすごいプラグと両方持っていく。
SIMフリースマホ(2022年10月更新)
セネガルでもSNSに写真をアップしたり、メールをチェックしたり、自分のスマホを使いたい人は、現地のSIMを購入して自分のスマホに打ち込めばかなり安く通信できる。
自分が使うであろうデータ通信分をその都度買えばよい。
まずは、自分のスマホがSIMフリーかどうか調べて、SIMフリーのスマホをお持ちでない人は、SIMフリーの格安スマホを購入してしまうのが一番安いと思う。
今のスマホはほとんどがSIMロック解除ができるため、自分のスマホが対象かどうか調べてみよう。
ただ、その場合、自分のスマホがセネガルの番号に変わってしまうので、海外でも日本の携帯の番号に電話がかかってくる人は、イモトのポケットwi-fiとか、日本の通信会社が提供している海外パケットし放題などのサービスを利用の方がよいかも。
ファティマタは今のiphone 13をe SIMに変更して、デュアルSIM運用に変えて、日本のSIMとセネガルのSIMとiphone一台で、両方使えるようにしていく!
これ便利!速乾タオル
これ、最高に気に入った。旅の必需品!
バスタオルだけど、ハンドタオル以下の重さと厚さ。だけど、吸収力バツグン。
FATIMATAはすでに2枚目を購入。1枚はシーツとして、1枚はシャワーの後の体を拭くタオルとして。
これヤバい!セームタオル
なんでもっと早く気がつかなかったんだ!(2016年の旅から初めて使ってみた。)
便利すぎて鼻血が出そうだった。
FATIMATAはこれを半分にカットして汗拭きタオルとして使った。
入れ物は付属のプラスチックではなく、ちいさなハンドバックにも入るジップロックを使用。
水に濡らしてから使用する。絞れば吸収力が復活。そして水道があればいつでもすすいで清潔な状態を保ってられる。
これ一枚で、他に持っていった通常のタオルを一枚も使わなかった。
FATIMATAはこれ、マストアイテム!
いろいろピンキリあるみたいだが、こちらの安いやつで十分だった。(100円ショップもあるみたいだが、やっぱり吸収力とかそれなりなんじゃないかなぁ。)
懐中電灯
とにかく停電が多い。
100均の懐中電灯が2~3個の他に、少し立派なものがあってもよいかも。
(いまは、100均でもかなり良いものがたくさんある。)
電子はかり器
これをバカにできない。
あって良かった、トップ5に入る。
エミレーツもカタール航空も預け荷物、30キロ。
エチオピア航空は23キロが2個。
機内持ち込みは7キロ。
重量オーバーにドキドキするくらいなら買いましょう。
超オススメ、フランスベッドから出ているネックピロー
これ使ったらもう他のネックピローは使えない。
今までずっと無印良品のネックピローを気に入って使っていたが、このネックピローを使ったら戻れない。この寝心地はダントツ。
今までのネックピローはリクライニングシートを倒さないとその快適さは発揮しなかった。
だが、こちらのネックピローはシートを倒さなくても、その快適さは十分発揮できる。
何が違うかというと、クッションの高さ。折りたたむと首コルセットくらいの高さになる。
首がうなだれることなく、上半身が直立状態でも背もたれさえあればぐっすり寝れて、起きた時に首が痛くない。
ただ、背もたれがないと肩から落ちてしまうのと、カバーがないので、汚れた場合は買い替えなきゃいけないのがネックピローなだけにネック。(寒!)
虫除けお勧めグッズ
以下はFATIMATAがガーナに行く際に購入したもの。
セネガルは1月〜3月はそこまで蚊はいないかも。ぜんぜんいなかった。
ノーマットスプレー
これは、鉄板!かなりの威力を発揮!
アフリカの蚊を簡単に殺してしまうくらいなので、もちろん使いすぎは注意。私たちがこれを吸って体に悪くないわけがない。
蚊取り立て(2022年10月更新)
蚊取り線香は現地で簡単に購入できるけど、蚊取り線香立てがない。
以前、蚊取り線香ホルダーを購入して持って行ったが、現地に置いて帰るならいいが、
使用済みのホルダーをスーツケースに入れて持って帰ろうものなら、スーツケースの服がすべて焦げ臭くなる。
なので、蚊取り線香立てを買って、現地に置いて帰るくらいが良いかも。
虫除けお勧めグッズ
天使のスキンベープ(2017年12月更新)
輸入に頼るしなかった虫よけにとても良く効く成分『イカリジン』の製造が日本で解禁になったことで、日本で最強の虫よけスプレーが出た!
商品裏の成分を見て、イカリジンが15%以上のものが効くとのこと。
この虫よけスプレーは、肌に塗る事で蚊を寄せ付けないコーティングを作るので、塗りムラがあれば、塗ってないところは刺される。匂いで寄せ付けないものとは効果が違うので、服の上からスプレーしてもあまり効果がないらしい。
最強の虫よけスプレーに対して、かなりかわいいパッケージとういギャップが受ける。
でも、フマキラーが本気で作った商品らしい。
使った感想は、本当に蚊に刺されないけど、肌呼吸をしてない感じがした。
つけている間、皮膚がジリジリしてきて、使用するのをやめてしまった。
何がなんでも刺されたくない人にはお薦めかも。(私は使いません。)
天然アロマアンチ・バグ(2022年10月更新)
天然アロマで作られた虫除けスプレーなので、上に書いた『天使のベープ』の方が強力であることは間違いないのだが、上の天使のベープは肌に直接塗らないと効果ないため、一度ズボンを脱がないと足に付けるのが難しい。
一方こちらは、匂いで蚊をよせつけないタイプのため、服の上からでもどこでも噴射できるので、携帯してこまめにシュッシュと使える。肌のことを気にせず、気軽に使える点が良い。
ここからちょっとマニアック編 ↓↓↓
ガレージミラー
これを持って行きたい人、相当マニアック。
鏡で全身をチェックしたい人用。
私は欠かさずアフリカの旅にはこの鏡を姿見の代わりに持って行っている。
ダンスの練習の時もこの鏡でチェックする。
ただ、梱包を工夫しないと割れるリスクがある。
一部参加者からの強いリクエストがあったため、掲載。
憧れのマイ折りたたみバケツ(2019年12月更新)
参加者さんが教えてくれた。こんなのがあるなんて今まで知らなかった。
今まで100均の洗面器を頑張って持って行っていた。
どんな時に使うか?
ちょっと下着など、自分で洗濯したい時、汗びちゃになったTシャツなどを一時的に入れて起きたい時。
でも、これを見つけてからはこれを持っていく!
(これは私のこだわりであって、ほとんどの人がいらないものかも。)
セネガルでは必須↓↓↓
ギラギラしたオシャレ服
セネガルのクラブやお呼ばれしたパーティに行くギャルたちがどんな感じか。
ラメ、スパンコール、ラインストーン、とにかくキラキラしてるものを身につける。
マツエク、カラコン、ネイル、ボディピアスも当たり前。
しかも9頭身。
靴は必ず新品(に見せている)
靴とバッグとアクセサリー類を色を揃えるのは常識。
そんなオシャレな彼らの中に、ちんちくりんな日本人がTシャツとジーパン、薄汚れたスニーカーで入っていくと、自分たちが心が折れる。
なので、オシャレアイテムは持っていこう。
その他あると便利なもちもの
<日常の衣類・履物>
▶︎寝るときに着るもの
夜間と朝方は冷えるので、防寒とそして虫さされの対策として、長袖・長ズボンを。ズボンは足首がゴムのものがオススメ。
トイレの床など水まわりが濡れているケースが多いので、ゴムが入っているとベスト。
▶︎速乾性のあるTシャツやパンツ(ダンスレッスンをする場合)
洗濯をしても脱水機がないので乾くのに時間がかかる。
レッスン着も厚手のモノより薄くて荷物にならないもののほうが○。
▶︎防寒できるもの
朝と夜は寒い。
日本から着ていくコートやジャケットの他に、薄手のパーカー・ジャケット・カーディガンがあると便利。
▶︎シャワー用 ゴムぞうり
ゴムぞうり(ビーチサンダル)を着用してシャワーを浴びることが多い。
現地ですぐに買る。500cfa~1000cfa
▶︎長いレギンス(黒)
セネガルでドレスを作ってもらった時に、下に履く用。
▶︎おしゃれサンダル
仕立てた服を着る時のサンダル。
衣装の色に合わせるために現地で買うのがよい。
2500cfa~5000cfa
<日常生活で>
▶︎ブランケット (寝るときに防寒できるもの)
寝具の用意は基本的にマットレスのみで、上に掛けるものがない。
ブランケットや寝袋のようなものがあるとよい。(毛布は現地でも買える。)
大中(だいちゅう)という雑貨屋に安くて大きいものが売っていた。(日本)
▶︎トイレットペーパー (必須)
セネガルはトイレに備え付けのトイレットペーパーはない。
現地でも買えるが、セネガル到着後すぐトイレに入るのに必要。
ファティマタはセネガルではトイレットペーパーは使っていない。
▶︎懐中電灯(必須)
停電が多く日常茶飯事。
懐中電灯は現地でも簡単に買えるが性能は日本ももののほうがよい。
100円ショップでLEDの懐中電灯がいろいろる。複数あると便利。
▶︎流せるポケットティッシュ
外出先のトイレにて必要。
▶︎目覚まし時計
小さいのがひとつあると便利。
朝が早いスケジュールの日もあり。
▶︎足の角質取り(軽石など)
滞在が長い人は、セネガルは乾燥がひどく、足の裏ががガサガサになる。
足の裏の角質を取るヤスリはみんなから「貸してぇ」と大人気だった。
<薬・体を守るもの>
▶︎ポカリスエットの粉
飲む点滴と言われている。
慣れない土地や食事とハードスケジュールで発熱を起こすことがある。
特に体調に自信がない方は多めに。
ファティマタは塩水療法をしているため、塩を持参する。
▶︎日焼けを防止できるもの (帽子や日焼け止めクリーム )
日焼けをしたいという人も、日焼け止めを塗りながら焼くくらいの感覚でいるのが無難。
日焼けだけでなく熱中症の予防にも帽子は◯。
サングラスも必要ならぜひ。
▶︎常備薬や怪我の対処に 風邪薬などは飲みなれているものを。
腹痛もよくあり、丈夫そうな人でも1回くらいは下痢をする。
<現地でよく起こる症状や怪我>
・下痢や腹痛(水や食べ物にあたる)
・発熱(風邪や疲労のため)
・ダンスで足の裏の皮がむける
・筋肉疲労
自分の体調の傾向などを考え、常備薬や対策グッズ(うがい薬・マスクなど)必要なものを持参すること。
▶︎抗生物質
病院にて「セネガルに渡航する」旨を伝えれば処方してくれる。
塗り薬はちょっとしたきり傷によく使う。
虫さされの傷にも塗れる。 また、抗生物質を飲むことでカンジダ症になりやすくなる。
心配な方はカンジダ症の薬も持参しておくとよい。
ファティマタは基本、薬は持って行かない派。
▶︎虫除けスプレー
▶︎かゆみ止め
▶︎歯のフロスト、糸ようじ
肉を食べる機会が多い。
<衣類・お洒落編>
▶︎勝負着(必須) クラブやパーティーに行くときは張り切ってお洒落をしよう。
<電池や電化製品>
ドライヤーを持っていく場合は海外対応電圧のドライアーを持っていこう。
<防犯グッズ>
▶︎南京錠やナンバー式の鍵
いくつか買って持って行こう。(100均にも売ってます。)
▶︎スニーカー
外出ではよく歩く。
足が疲れないようなスニーカーがあると便利。
▶︎なんでも袋(ナップザック等)
レッスンへいく時、着替えとお水を入れられる程度の多目的な袋があるといろんなシーンで便利。
▶︎自分専用の洗濯バサミ・ロープなど
用意してるものもあるが、自分専用が欲しい方はあるとよい。
ロープは滑り止めのついているものの方が便利。
S字フックなどもあるとよく使う。
▶︎はさみやアロンアルファ
一回は使う。
▶︎栓抜き
ビール飲む時とか、ないとけっこうショック。
▶︎お風呂道具
100均で売っているようなカゴにひとまとめにして持ち歩けるようにしておくとよい。
▶︎ウエットティッシュ(体を拭く)
水が止まった時あると便利。
▶︎ハンガー
使用頻度は高。
針金のハンガーを2つほど持っていれば洗濯時などにも何かと使える。
▶︎生理用品(女性)
セネガルにも売ってる。
▶︎化粧水・保湿するもの
乾燥が激しいので日本にいる時よりも量が必要になる。旅行用で十分。
▶︎ビニール袋
ゴミ袋用にも、なにか細かいものをまとめるにもあると便利。
▶︎ジップロック
液体ものはスーツケースで漏れる。結構使う!
▶︎ガムテープ
これもあるとけっこう便利。物が壊れたときの補修や荷物梱包に。
▶︎つめきり
滞在が長い人はあるとよい。
▶︎大きめ鏡
オシャレをしたときのチェックに。小さめの防犯鏡が全身が映るので使える。
▶︎小型の電卓(あると便利)
買い物の値段交渉の際に、金額を打ち込んで見せたり。
▶︎小さい財布いくつか(あると便利)
お札を小分けにしておくと安全。
日本で使ってる財布は基本持って来ません。
▶︎油性マジック
洗濯物には名前を書いて!紛失しても責任を負いません。
▶︎ボールペンとメモ帳
メモを取ったりするのに必需品。ボールペンは誰かに貸して紛失頻度が高い。
▶︎テーピング、キネシオテープなど
レッスン中、足の裏を怪我することが稀にあり。
ただし見つかるとセネガル人に使われます。
家を出る前に巻いてレッスン中はスーツケースへ。
▶︎はらまき
下痢・腹痛を起こした時に持って来てよかったと思うでしょう。
▶︎ファブリーズ(あれば使う)
洗濯はお手伝いさんが手でしっかり洗ってくれますが、色落ちもする。
手で絞るのでキャミソールなどビロビロに伸びることもあり。
大事な服は洗濯に出さないほうが良い。
▶︎手ピカジェル
手を消毒できるアルコールのようなものならなんでもよい。
手が洗える環境にないところでみんなでご飯を食べる時に必要。
<その他諸注意>
▶︎水について
現地の生水(水道水)は飲まないでください。
▶︎洗濯について
お手伝いさんが洗濯をしてくれたとしても、手洗いなのですすぎが甘く洗剤が残ってしまったりします。直接肌に触れる下着などは自分で洗いましょう。
▶︎洗面所用の小さいカップ(歯ブラシ用)
▶︎水筒
▶︎ドアストッパー
▶︎室内用ゴムサンダル
▶︎S字フック