タバスキ
私が云々かんぬん言うよりすでにタバスキについて分かりやすく書いてあるページを見つけたので、こちらを参照。タバスキ(犠牲祭)について。
ここで重要なのは、まさにこのお祭り中で交わす挨拶をしっかり理解すること。
『しっかり』とは言い過ぎかな。
『それなりに』が正しいかも。
私たちが大晦日に「良いお年を!」と言ったり、明けてから「明けましておめでとうございます。」みたいに、タバスキにもご挨拶の決まり文句がある。
それを、ここでは押えておこう。
タバスキ決まり文句
dewenitil デウェニティル
こういわれたら、こう返す
fekkel dewen フェッケルデウェン
「よい新年を!」的な意味。
ここで言う新年とはタバスキ明けではなく、年明けのことらしい。
なんという時間差。。。
そしてこれは良く聞くであろう。
baal ma ak バールマアク
それに対して
baal naa la ak バールナーラアク
宗教的な言葉でもっと素敵な言い方があるかもしれないが、要するに『許すしましょう。』ということ。
よく聞く。渋谷のスクランブル交差点で、ある宗教の布教をしている人がもってるスピーカーから「神は許される」って。
そんなニュアンスかな。
「神は許される。」
そしてお互いを許し合おう。みたいな。
そして、それをお互いに祈り合う。
yal nagnu yalla boole baal. ヤルナニュ ヤラ ボーレ バール
それを言われたら、「アーミン」と答えればOK。
とにかく、新しい年を祝う。
神のご加護がありますように。