久々の『今日のウォロフ語』
久々すぎる、『今日のウォロフ語』。
朝のウォロフ語会話をサボっていたわけではない。
今でも毎朝7:00には行われている。
ネタもたくさん溜っている。
やっと順番が来たのに。
先日、Skypeウォロフ語会話のバイサル先生にお金を送金するのに、送金所に行った。
月末だと、人がたくさんいる。
私は、その列に並んで自分の順番が来るのをまった。
ところが、自分の順番が回って来たところで気がついた。
身分証明書がない。
泣く泣く、その日は送金を諦めた。
ウォロフ語で言い訳。
結局、送金できなかった私は家に引き返した。
そして翌朝、私はバイサル先生に送金所まで行ったが、身分証明書がなく送金できなかった旨を伝えなければいけない。
そう、送金する意思はあった。
長蛇の列にも並んだのにも関わらず、自分の番が来たところで身分証がないことに気づき、やむを得ず帰ったのだ。
それをリアルに伝えなければ、誠意は伝わらない。
ウォロフ語でなんと言うか。
並んで、並んで、並んでやっと順番が来た。
先生曰く、その表現
dama ran ran ran ba sama tuur jot.
(だま らん らん らん ば さまとぅーる じょっと)
dama 私は
ran 並ぶ
ba 〜まで
sama tuur jot 自分の順番が来る
かっこつける必要なし。
なんと!
『長蛇の列』など言わずとも、
「ラン、ラン、ラン♪」= 並んで、並んで、並んで
と同じ単語を連打してしまえばよいのか。
では、1時間も2時間も待つ様な長蛇の列の時は、
永遠にランラン言えばよいのか。
その時はきっと、表情やジェスチャーも必要だろう。
ぐったり疲れながら言えば、
「デーサーン」(お気の毒に。)
もしくは、
「マッサ!」(お疲れさん。)
などと言ってくれるかもしれない。
何はともあれ、私の誠意は伝わった。
めでたし、めでたし。
私たちと一緒に踊りませんか?
神に祈りを捧げなくても、豊作を願ったりしなくても、パンツスタイルでラフに楽しく踊れるアフリカンダンスがある。
初めてでも大丈夫。ダンスの後は体のアフターケアも加えて心も体もリフレッシュする時間を週に一回作りましょう。
(水曜日、土曜日 @水道橋)
FATIMATAと一緒にセネガル人としゃべろう。
Skypeで現地のセネガル人とクロスディスカッション。
英会話やフランス語会話はくさるほどありますが、
ウォロフ語会話は日本で唯一ここだけ。
まずは「こんにちは」って何て言うの?から。
詳細はコチラ➡ Wolof Lesson