英語がなかなか上達しない
英語がなかなか話せるようにならない。
この悩みを抱えている人は多い。
語学堪能な優秀な先生
私はセネガルの部族語『ウォロフ語』のレッスンのコーディネートをしているが、
(Skypeウォロフ語レッスン)
このレッスンにお招きしているセネガル人のLyan(リャン)先生が、なんとTOEIC990点満点の経歴を持っている、ものすごく優秀な先生。
日本語のレベルは日本語能力検定1級の資格もある。
しゃべれる言語は母国の部族語だけではなく、読み書き共に完璧にマスターしている言語はフランス語、英語、日本語。そして勉強中のスペイン語、アラビア語、中国語とハンパない。
語学はどうやって勉強する?
そんなにすごい先生。
やはり気になるのは彼の勉強法。
私たちもやる気はあるのだが、上達しないのが悩みの種。
いったい何カ国語も操る人はどんな勉強の仕方をしているのだろう。
そこで、私たちはウォロフ語レッスン中に先生に尋ねた。
「どうやって勉強しているんですか?」
Lyan先生の語学を上達させる勉強法(英語編)
1、何よりも先に文法をマスターする。
まずは何よりも先に文法!!
文法!文法!文法!
子どもなら会話から覚えても柔軟に習得できるが、大人は文法から入らないと、なかなかちゃんとした会話を話すことができない。
いきなり英会話も大事だが、とにかく文法をきっちりやることが大切。
2、英語字幕付きの映像でひたすら聞き取りをする。
英語の字幕付きの映像をひたすら見る。
オーディオや本のみより映像が一緒の方がより覚えやすい。
目に映るコンテキスト(状況や背景)と一緒に英語を聞き取る。そのシチュエーションと会話を一緒にインプットすれば、使う場面でアウトプットしやすくなる。
先生がひたすら見ていた映像はアメリカNBCで放映されていたコメディーのテレビドラマ。
面白いものの方がジョークも一緒に学べて楽しい。
3、アウトプットできる機会を作る。
とにかく、英語がしゃべれるような場所に出向き、ひたすら話し、そこで分からなかった単語をひたすら覚える。
単語帳で単語を覚えるのもよいが、コミュニケーションの中で単語の数を増やして行く方が身に付きやすい。
4、間違いを恐れずに何でも口に出す。
日本人の語学に関しての欠点はシャイであること。
「間違ったら恥ずかしい。」という思いから、どうしても頭の中で完璧なセンテンスを作り上げてからじゃないと口に出せない。
そしてついつい無口になってしまう。
でも、間違ってもどんどん口に出せば、直してもらえたり、そこでまた新しいことを覚えられたり、プラスになることがたくさんある。
5、習得の秘訣は継続のみ
以上の4点をクリアしても、結局それらが継続しなければ何の意味もない。
文法だけだと飽きてしまう人は、途中で気分転換に英語のテレビドラマを見るなど飽きない工夫をすることは大事。
切磋琢磨の環境を作る
私ができることは、切磋琢磨できる仲間と共に励まし合いながら勉強できる環境を作る。
「なにくそぉぉ!!」とひとりで黙々やるよりも、みんなでワイワイ勉強する。
女子はそちらの方が上達する。
ウォロフ語講座はもちろんだが、次に考えているのはLyan先生の英語レッスンやフランス語レッスンのコーディネート。
どんなレッスンにしたいかもプラン中。
英語やフランス語なら是非Lyan先生から学んでみたい!という人がいれば、ぜひ意思表明をして欲しい。
facebookからでももちろんOK!
ウォロフ語(Wolof)レッスン、授業が充実
とは言っても、まずは全国各地どこを探しても学ぶことが難しいウォロフ語を、きっちり学べるところはここだけ。
文法、簡単な挨拶はもちろんのこと、セネガル文化や宗教を背景にしたセネガル独特の言い回しなども、しっかり学べる。
現地で仕事をしている人やセネガル人のパートナーを持つ人などは、かなりおすすめのレッスンを展開していある。
講師はLyan先生をはじめ、他にも個性豊かな先生がいるので、お好みの学習法に合わせてチョイスも可能。
Skypeウォロフ語レッスン
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