朝散歩配信より
おはようございます。
朝散歩中のファティマタ先生でございます。
アフリカ文化のエンターテイナー&習慣デザイナーとして、ウォロフ語のグループレッスンや、世界一やさしいアフロダンスクラスで、笑いを通して心と体のメンテナンスの場を提供させてもらっております。
昨日、私のキッズの生徒から報告のメールをいただきまして。
それが本当に、本当に嬉しい報告メールでした。
内容は、初めてコンテストに出場しました、というものでした。
「ファティマタ先生を元気にする」と決めて踊った
その子は、その子なりにテーマを決めて踊ったそうです。
そのテーマが、
「ファティマタ先生を元気にする」
だったそうなんです。
私はその会場にはいなかったし、まだその踊りも見ていません。
でも、心を込めて踊ったそうです。
そしたらなんと、優勝しました。
その報告を聞いて、私はもう泣きました。
現場にいなかったし、まだ見てもいないのに、それだけで泣きました。
本当に嬉しかったです。
ダンスは、勝つためだけにあるものじゃない
その子は、すごく上達しています。
ダンスもどんどん上手になっています。
でも、いわゆるバキバキに踊るタイプの子ではないんですね。
私のクラス自体も、バキバキに踊らせるようなスタイルではありません。
そういうレッスンはしていないんです。
一般の人たちが踊る上で、日常に大事なこと。
インフラとして踊るということ。
心と体を整えるダンスとして、踊ること。
そういう意味で、私のクラスでは心のあり方も結構大事にしています。
勝つため。
誰かを負かすため。
自分の承認を上げるため。
もっと有名になるため。
もしその子が、自分のためだけに踊っていたら、今回のような結果にはならなかったんじゃないかなと思うんです。
もちろん、彼女以上にスキルがあるキッズたちは、たくさんいたと思います。
もっと上手な子たちもいたと思います。
だけど、見ている人がAIや機械でない限り。
見ている人が人間で、そこに心がある限り。
心が揺れたものは、記憶に残ります。
感動します。
それはやっぱり、相手に届けるということ。
心を込めて踊るということなんだと思います。
誰か一人を思って踊ると、みんなに届く
その子は、
「ファティマタ先生を元気にする」
というテーマで踊りました。
でも、それに共感する人であれば、全員に刺さるんです。
みんなに受けるように踊る、というよりも、
誰か一人を思って心を込めて踊る。
「ファティマタ先生を元気にする」
「ファティマタ先生を笑わせよう」
そう思って踊る。
それだけで、見ている人が楽しくなります。
元気になります。
共感できる人たちが笑顔になって、心が揺れる。
だから記憶に残るし、感動するのだと思います。
ダンス初心者の方にも、大人のダンスクラスに来てくださる方にも、私はこのことをすごく大切にしてほしいなと思っています。
上手に踊ることも、もちろん素敵です。
でも、踊る理由があること。
誰かに届けたい気持ちがあること。
それは、テクニックとはまた別の強さです。
「いつか先生にお見せします」と言ってくれましたが、
それを見たら、私はまた泣いちゃうかもしれません。
心を込めて踊る。
嬉しいご報告を、本当にありがとうございました。
今日も一緒に頑張っていきましょう。
今日も健やかに。