ガーナのダンス、アゾントダンス(Azonto Dance)とは
ここでは、アゾントダンスと書いてるが、
実際は『アゾント』自体がムーブメントの名前のため、〜ダンスとは呼ばない。
『アゾント』とひとこと言えば、ダンスのことを意味している。
なのでアゾントとは曲のジャンルではなく、ダンスのことを指している。
ここでは、分かりやすいように『アゾントダンス』と表現した。
アゾントを踊る曲が『アフロビーツ』。
アフロビーツの定義はいろいろあるが、西洋のヒップホップやカリブのソカ、ジャマイカのレゲエやダンスホールの影響を受けて進化した、ガーナやナイジェリア、コートジボワール、アンゴラ、コンゴなどの最新ダンスミュージックを丸っと『アフロビーツ』と呼んでる節もある。
アゾントダンスとは、、、
ガーナのポップミュージックに合わせ、トラディショナルのステップをベースに、日常の動きを取り入れて、現代的にアレンジして踊られている。
ガーナのアーティストSarkodi(サーコディ)がガーナのトラディショナル『アパ』のダンスを取り入れ『Azonto Fiesta』という曲をリリースしたことで、そのダンスが『Azonto』と呼ばれ、ガーナは元よりアフリカ中で流行り出した。
その後、英国に拠点を置いて活動している、ガーナ出身のミュージシャンFuse ODG(フォーズオーディージー)が『Azonto』という曲を発信したことから、イギリスを中心に世界的に知名度がアップし、誰でも気軽に踊れるダンスとしてヨーロッパやアメリカで大ブームになった。
Sarkodi
Fuse ODJ
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