「ダンスしてるんですか?すごいですね。」
「ダンスしているんですか?すごいですね。」
よく言われる。
そのたびに、ちょっぴり寂しくなる。
みんな大人になって忘れてしまっている。
本来、自分も踊っていたことを。
小さいころ、お菓子をもらってピョンピョン跳ねたり、買ってもらった新しいワンピースを鏡で合わせながら鼻歌で体を揺らしたこと、誰にでもあったと思う。
心が素直に喜んだ時、その気持が抑えられない時、知らない間に体で表現していた。
それは、まぎれもなくダンスなのだ。
ダンスはするものではなく本能だった。
私たちの脳は騙される。
私たちは大人になるにつれて、体裁を気にしてその感覚を封じ込めてしまったようだ。
よく、こういうことを聞かない?
『行動は感情を変える。』
辛いことがあっても、笑ってみると、脳は楽しいと認識してしまう。
だから、笑うとハッピーになる。
辛いことがあっても、笑ってみると楽しい気分になってしまうのだ。
ダンスも一緒だ。
踊ってみると、眠っていた記憶が刺激される。
そう、脳が騙される。
抑えきれないほどの喜びを感じて体を揺らしてしまった時の記憶が目を覚ます。
その瞬間、滞っていた何かが動きだして、体いっぱいに幸せを感じてしまう。
私たちが忘れてしまってるだけで、本能は覚えているから。
踊ってハッピーに。
元来、踊りは本能的なことだった。
笑うことと一緒。
きっと、ステキな感覚を体験できると思う。
だから、極力笑うのと同じように、踊るということを身近に感じてほしい。
私たちと一緒に踊りませんか?
神に祈りを捧げなくても、豊作を願ったりしなくても、パンツスタイルでラフに楽しく踊れるアフリカンダンスがある。
初めてでも大丈夫。ダンスの後は体のアフターケアも加えて心も体もリフレッシュする時間を週に一回作りましょう。
(水曜日、土曜日 @水道橋)
FATIMATAと一緒にセネガル人としゃべろう。
Skypeで現地のセネガル人とクロスディスカッション。
英会話やフランス語会話はくさるほどありますが、
ウォロフ語会話は日本で唯一ここだけ。
まずは「こんにちは」って何て言うの?から。
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