生徒?
そう、体裁は生徒。
だけど、生徒だということをいつも忘れる。
みんなの役割分担がしっかりしていて、リハの時間以外はそのシーンごとに必ずリーダーがいる。
みんなとの集合時間、私は先生でありながら時間を勘違いして5分遅れて到着した。
みんなを笑かそうと仕込んで行った小道具もむなしく、お説教係の生徒に怒られた。
先生という威厳
そんな私もビシッと先生らしくなる時がある。
それは、お菓子が人数分ない時。
「誰が先生ですか?!」 というと、一番にもらえる。(笑)
そんな、優しい生徒たちに囲まれている。
みんなスペシャリスト
そんな機転の利いた大人の行動が出来るのも、生徒たちみんながそれぞれの分野で活躍しているスペシャリストだから。
お店の経営者がいたり、保育師がいたり、デザイナーがいたり、いろいろな人がいる。
言ってみればダンスを離れれば、みんながそれぞれの分野の先生みたいなものだ。
ダンスは趣味。
でも、趣味に見せない根性がある。
目標を掲げて結果を出す。
関わったことを中途半端にしない。
見ているみんなをハッピーにする。 彼女たちのダンスを見れば分かる。
最初はへたっぴだったダンスも本番の映像を見たら、もはや誰が先生かも分からないくらいみんなのダンスと個性がものすごく光っていた。
それは普段から自分の仕事に対してのプロ意識があるからだと思った。
その意識は何を通しても出てくる。
それぞれの分野でのスペシャリスト。
そのプライドと、いつも心に持っている責任感とそれを楽しむという意識。
だから、先生と生徒というより、ちゃんと一つのチームに見えたのだ。
本当にすばらしい!!!
そんなみんなを見習って。
よし!私も! 集合時間は遅れないようにして、お菓子もちゃんとジャンケンしてもらうようにするぞ!(笑)
こんなこと、ブログで書くと身内ばかか、と思われるかもしれないが・・。
「おまえたち!最高だぜ!」
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