自分とは無縁の人
そう、自分とは無縁だと思っていた。
鼻筋通っていて、目がパッチリで、オシャレが奇抜で超美人!
きっと、ツンとしていて冷たいのさっ!と若干のひがみの念を抱きつつ、こっそり遠目で見ていた。
ブラックヘア・ネイルサロンJamboの経営者Mikaさん。
まず、ブラックヘアと言ったら、「黒髪のこと?」と思う。それが普通。
ここで言う「ブラック」とはアフリカンアメリカンのこと。
要するに黒人カルチャー好き、もしくは黒人カルチャーに則ったスタイルを売りにしている。
そういうスタイルのヘアサロンであり、ネイルサロン。
それだけで、「ああ、私には関係ない世界の人。」と思う人も多いだろう。
このMikaさんを見ただけで、美人すぎて近寄りがたい。
だけど、この方、実際お会いして印象が変わった。
「誰もがなりたい自分になろうね!」を売っている。
自分ばかりがカッコいいわけでなく、「誰もが、カッコ良くなれるんだぞ。」を提案している。
ファティマートのモデルとして
そして私には安易にも、ブラックカルチャーが共通だからという理由で、ファティマート商品のモデルを彼女にお願いし撮影してもらった。
面白いことに今までのファティマート商品の見え方がガラっと変わった。
彼女がアフリカ柄をよりスタイリッシュに、より一層オシャレに引き出してくれた。
その秘密は?
それは、髪型やメイクやアクセサリーだ。
想像して欲しい。
アフリカ柄のワンピースにジャージ姿、そこにお下げにスッピンだったら・・。
「オラ東京さいくだ!」になり兼ねない。
そうれをそうさせないテクニックをこの彼女はよーく知っていて、カッコ良くなりたい女子たちの良きアドバイザーとして、そのテクニックをサービスとして売っている。
そのひとつが彼女自身が着用しているウィッグ!
これは、彼女のお店の商品。http://jambo-thug.com/shopping/
そしてメイクやネイルも。
彼女の『誰もが憧れるカッコいい女性』像は、我々にとって遠い存在ではなく、誰でも近づくことができる!ということを教えてくれている。
(拍手!)
みんな同じ
写真に写っているMikaさんも、会って話すと私たちとなんら変わりない。
普通の女子。
悩みやコンプレックスだってある。
だけど、着る服によってすごーくキュートになったり、すごーくカッコよくなったりしてしまうのは、どんな演出(ポーズや表情)をすればどう見えるか常日頃、意識するチャンスがあるから。
そのチャンスとは。
写真撮影。
ダンスでステージに立つのももちろんその意識は高まる。
でも、写真撮影は明日からもできる。
最初は緊張したり顔がこわばったりするのは誰でも一緒。
でも、写真撮影は本番1枚で終わりじゃない。
いろんなポーズを取って、たくさん枚数撮影する。
そのうちの一番ベストな表情、角度、ポージングを自分で確認できる。
人はそういう機会がたくさんあると、自分の魅せ方が磨かれる。
写真は出すところがなくてもモデルじゃなくても誰でも気軽に撮影できる。
一年に2、3回はスタジオで可愛い服を着て、気合いのメイクとヘアスタイルでプロのカメラマンに撮影してもらう機会を作ること。
これが女子力をすごーく磨くのだ。
この撮影会で大いに実感。
女性にブサイクはいない
あるセネガル人に言われた言葉。
「女性には生まれつきブサイクはいない。」
誰でも元々美しい。
だけど、私たちの歪んだ視点や固定観念によって、自分自身をブサイクだと思い込み、オシャレをすることをまるで無縁と感じている人たちがいる。
そういう人たちが自らブサイクを生んでいる。
神様は最初から女性をブサイクには作っていない。
女性は本来美しい。
その美しさを引き出すのは、自分次第!
今までとは違った自分を作ってみる
それは決して恥ずかしいことでもなんでもない。
「色気づきやがって。」とバカにする人は、その行動力をひがんでいるだけ。
新しいファッション、新しい髪型、新しいメイク、そして自分を表現する(写真撮影やダンス)は本来の美しさをより美しいものに引き出してくれる。
それをお手伝いしてくれる仲間たちはたくさんいる。
私たちもその1人。
ぜひ、みんなで活用してほしい。
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ブラックヘア・ネイルサロン Jambo
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神に祈りを捧げなくても、豊作を願ったりしなくても、パンツスタイルでラフに楽しく踊れるアフリカンダンスがある。
初めてでも大丈夫。ダンスの後は体のアフターケアも加えて心も体もリフレッシュする時間を週に一回作りましょう。
(水曜日、土曜日 @水道橋)