JAPAN YOSAKOI REN
日本代表としてガーナへ参加するメンバー12名が決まった!
日本から11名、ガーナから2名、ナイジェリアから1名。
その構成は、踊り子8名、楽器演奏2名、スタッフ2名だ。
ここまで決まるまでに、いろいろな紆余曲折がありすぎた。
ひとつひとつを解決するために、毎日夜中までメールやSkypeなどの打ち合わせが続いた。
落ち着いてブログを書いているゆとりもなかった。
今、やっとスタートラインに立てた感じだ。
SNSを通じて、いろんな場面で、いろんな人が手を差し伸べてくれた。
その方たちの中にはまだお会いしたことない方たちもいる。
感謝せずにはいられないみんなの愛とご縁に支えられてのスタートライン。
鳴子や衣装のデザインも決まり、やっと衣装製作に取り掛かかり始めた。
曲や振り付けはこれから。
ダンスに慣れてもらうための、動画ダンスレッスンを少しずつ配信始めている。
今は、みんなが一丸となって、ガーナに向かって突っ走るのみとなった。
たくさんの人数で踊りたい!
新潟総踊りから帰ってきて、余韻に浸っている暇はなかった。
ガーナよさこいに向けて、やることが山積みだった。
自分たちの意気込みとは裏腹に、実際にまだチームとして踊れるほどの人数が集まっていなかった。
今回のガーナツアーを作ってくれた旅行会社から、ずっと恐れていた最悪なお知らせをついに受けてしまった。
『応募者が最低催行人数の10名に達しなかったので、ツアーは催行されません。』
「もうちょっと期日を伸ばせませんか?!」
このお願いを旅行会社にしたのは何回目だろう。
もう、これ以上締め切り期日を伸ばすのは不可能だ、と断られた。
ツアーが催行されない・・・。
頭が真っ白になった。
でも、集まった応募者はゼロではない。
我々と志をひとつにしてくれた仲間たちは10名に満たなかっただけで、集まらなかったわけじゃない。
どうにかして、パンフレットと同じスケジュールで、同じ金額で現地を行動できる方法がないか!と担当者に食いついた。
返って来た返答は、「旅行会社としては絶対無理!!!」
旅行会社としては無理???
ということは・・・?
私たちは引き下がらなかった。
「じゃぁ、どうすればいいですかね??」
我々の執拗なまでの質問と情熱を見兼ねてか、その担当者が「自分でよければ。」と無償で私たちのお手伝いを申し出てくれた。
そのお手伝いとは、どんぶり勘定だった私たちの必要経費などを、エクセルで整理整頓し、想定される収支をまとめてくれるところから始まった。
私たちが現在どれだけの赤字か、その現実を知らせるために。
そして、ガーナを扱う旅行代理店にホテルや現地ガイドを個人として申し込んでツアーを組んでもらう方法など、もろもろを教えてくれた。
これで、私たちのツアーは旅行会社が抜けても、カタチとしてはパンフレットで歌っていた行動スケジュールを現地で組み立てることができる。
そんなカタチで、ツアーはどうにか決行する運びになった。
あとは、SNSなどで世界中に呼びかけ、現地集合で、踊り子の募集を募った。
チームとしてカタチになるまでにはもう少し人数が必要だった。
集合場所は、アフリカ、ガーナ。
そんな呼びかけでどれだけの人が集まるのだろう?
でも、悩んでいる暇はなかった。
ボヤボヤしていたら、時間はどんどん過ぎていく。
私たちの無謀なまでの挑戦はギリギリまで続いた。
みなさまへ
ガーナで12年続いていたよさこい祭が『元気がない』ということを知り、ガーナへ行くことを決めました。
そして、少しでもよさこいの本質を知りたく、須賀IZANAI連の参加を決めました。
そこで感じたことをガーナへ持って行くつもりです!
ガーナよさこいへの心の準備は整いつつあります。
ただ、それに伴う同行よさこいスタッフや現地踊り子の衣装などの経費等が足りていないのが現状です。
そこで資金のサポートをクラウドファンディングで集める事に至りました。
クラウドファンディングへの御協力のお願いです‼
ぜひ、応援よろしくお願いします!
拡散&シェアだけでもご協力して頂けたら嬉しいです♡
(このブログを多くの人に読んでいただく。それだけでも大きな力になります。)
応援してくださる方は
下記のURLよりお願いいたします。
https://motion-gallery.net/projects/ghanayosakoi
ガーナよさこい詳細:
https://www.facebook.com/events/1661553114090858/
▶︎ガーナよさこいツアー