エボラ感染者が確認されたセネガル、その後は?
8/29にセネガルでエボラ出血熱感染者が確認されてから、いろいろ心配されている。
私にそのニュースを真っ先に知らせてくれたのは、私の生徒でもあり、今年の7月にセネガルに協力隊として赴任したS氏。
学校の教師という職業柄もあって、彼女は責任感があり、機転が利くとても優秀な生徒。
日本を離れ、セネガルに赴任した今でも、こうして私に必要な情報をすぐに提供してくれる。
彼女がその一報を伝えてくれたその数時間後、日本でもジワジワとfacebookなどでそのニュースが上がって来た。
私の周りもエボラに関してやたら過敏になり、その話題で持ち切りになった。
不安をあおるような噂や書き込みも増えた。
しかし、facebook上で見られる投稿とは打って変わって、落ち着きを見せているのは現地にいるセネガル人の方だった。
そんな矢先、またそのS氏から、メールが来た。
「大使館からのメールです。」
セネガルでのエボラに関する最新情報
正しい知識で
「アフリカは正しい知識がないから感染者が広がる。」そう思っている日本人はきっと多い。
でも全てではないことを知ってほしい。
私たちが騒げば騒ぐほど、イメージは悪化する。
彼らはそれを望んでいない。
必ず、収束に向かう。
誰もがそう信じている。
また、楽しくアフリカに渡航できる日をみんなで祈ろう。