生徒たちとのダンスビデオ
実はずっとやりたかった。
ヨーロッパから、毎日のように配信されるクオリティの高いダンスビデオ。
先生と生徒であろう大人数で踊っているアフロビーツのダンスビデオがダンスのレベルはもちろん、
構成もカメラワークもかっこよく、ずっと憧れていた。
ステージパフォーマンスももちろん大事なのだが、ダンスビデオは、ビデオそのものが作品としてずっと手元に残り、ステージを見に来れないお友達や家族などにシェアができる。
なにより、撮影は何度も納得行くまで取り直せるし、編集という魔法をかけることで、ある程度かっこよく修正ができてしまう。
ステージに立つにはまだハードルが高い習い始めの生徒さんも、気軽に参加しやすいのがこのダンスビデオだ。
それに、、、
プロのカメラマンが撮影したビデオの中に自分がいる!!!
それが一番の醍醐味だったりする。
SNSに上がったその動画の再生回数を上げているのは、紛れもない自分たちであろう。笑
プロのカメラマンの撮影
今回お願いしたカメラマンは、芸能人のドキュメンタリー映像を作ったり、Youtuberのゴーストライターや、Youtuber講座の講師も勤めてるプロのカメラマン。Norimakiさん。(@norimaki918)
レンズや機材がたくさん入ったスーツケースを転がして登場したときは、我らは大興奮。
今回ディレクターを勤めたのは、私、ファティマタ。
コレオグラフだけでなく、場面転換の絵コンテを作りや、ロケハンなどの下準備もやり遂げた。
ダンスの動きやフォーメーションに合わせて、Norimakiさんに指示し、一緒に動いて撮影してもらう。
ダンサーじゃない方にダンサー同様のフォーメーションで動いてもらわないといけない。
その指示はダンサーに指示するより、数段も難しかった。
ダンスの早いフォーメーションに合わせての撮影に、Norimakiさんも我々と同じぐらいの大汗をかいて撮影。
しかも、途中から雨!!
傘さしながらスマホをかざして我々のムービーを撮ってる人たちを横目に、撮影は続行。
ダンサーとカメラマンとの共同作業。
ダンスミスだけでなく、カメラワークが納得行かなくても撮り直し。
フォーメーションのシーンは何度も何度も納得行くまで撮り直した。
生徒たちのカットに、ファティマタも熱が入り、Norimakiさんの後ろで「いいよぉ、いいよぉ、」と声が出る。
この撮影自体がとても刺激的で楽しかった。
完成したビデオがこちら!
第二回ダンスビデオ募集
実際に経験してみると、我々みんな次のやってみたい構想が浮かぶ。
次はもっとこうしよう!
たくさん伸び代がある我らである。
だって、まだこれは1回目にすぎない。
ヨーロッパから配信されるビデオに引けを取らないくらいかっこいいビデオができるよう、我々の挑戦はまだまだ続いていく!
第二回アフロビデオダンサー募集!!!
第二回ダンスビデオの撮影日は5/26(日)
場所は小田原城
リハーサルはゴールデンウィーク中を予定!
ダンスレッスンだけではなく、キラキラ輝く新しい自分をダンスで一緒に残しましょう!