彼女のポスターを見て嬉しくなることないか?
私はいつも、「ここに勝利あり!」と思うのだ。
まず一重まぶた。
世間では女子たちは二重にするために躍起になっている。
「パッチリ二重」がかわいくなるための条件として、整形手術やらコスメやらがあの手この手でいろんな商品を出している。
この写真のモデルはそんな世間の風にも揺るがず、そのマイナスとされている個性を曲げることも隠すこともなく、正々堂々とこの世界に挑んだんだ。
そう思うと勇気がでないか。
彼女が、世間一般的に美しいとされている基準値の顔に整形したらどうだっただろう。
みんなが目指しているその他大勢の一般的美人と馴染んでしまい、ここまで突出することはなかったように思うのだ。
ネットを検索すれば彼女の容姿を批判する声もたくさん見る。
でも、成功した彼女を批判する一般人って、なんとも醜い。
世間一般の価値基準に流され、せっかくの自分の長所を短所と勘違いしている人たちはきっと多いだろう。
私は思う。個性は宝だ。
私にもそれを確信させる大事件が起きた。
すこし手前味噌になるが、先日、読売新聞主催の『旅のノンフィクションエッセー大賞』に応募し、優秀賞に選ばれた。
これは自分でもビックリした。
しかも審査員の中には椎名誠氏と家田荘子氏もいた。
私は恥ずかしいことに、この2名のことを知らなかった。
というより、今までの人生において、エッセーや小説といったたぐいのものを読んだことがなかった。
私はダンサーだからダンスを踊る時、どんな表情すれば、どんな構成にすれば人は喜ぶか、それらをイメージしながら踊る。
書く時もその感覚で書いてみた。
それが功をなしたのか、見事に入賞してしまったのだ。
そして、新聞で椎名誠氏のこんなメッセージを目にした。
『突き放したような短文で構成していく表現がすばらしい。あたらしい才能の発見だ。』
私は書き方を誰かの表現を手本にしたり、学んだりしたことがなかった。
言ってみれば、私のままの表現で書いた。
ここでも私は確信した。
個性は光るのだ!
もちろんその分野においての勉強も知識ももっともっと必要だろう。
でも、個性はマイナスには働かないのだ。
それは自分にしかないもの。
その持ち味を活かすアイディアさえあれば、オンリーワンになれる。
まずは、それを自分が信じて愛すこと。
それが出来れば、新しい道は拓かれる。
今日もまた一歩。
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まずは「こんにちは」って何て言うの?から。
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アフリカンダンスで心と体をキレイに。
殻をやぶり、本来の自分を取り戻しましょう。
コミュニケーションは自分らしい自己表現から。
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