今日のウォロフ語 No.5
ファティマタのウォロフ語学習をブログでシェアするコーナー。
同じアフリカでも国や部族で言葉が違う
当たり前だけど、同じアフリカ大陸の中でも国や部族が違うだけで言葉が違う。
私の本名である『マナ』。
国によっていろんな意味がある。
ハワイだと、神秘的な意味になったり、セネガルでは「マーナ」で『重要性』という意味だったりする。
発音が一緒でも、その国その国で意味が変わってしまう。
今日はそんなお話。
チーム名見て、ドキッ!
私が以前一緒に踊っていたガーナ人(男性)が、最近アマチュアのギャルダンサーとチームを組んで、あるダンスイベントにエントリーしているのをSNSで目撃した。
で、いの一で目に飛び込んで来たのが、そのチーム名。
目に飛び込んで来た彼らのチーム名、どうやら英語の造語でもなさそう。
でも、ウォロフ語だと『マ○コ』なの。
きっとガーナの言葉かなにかなのかな。
うん。しかし、ウォロフ語だと残念ながら『マ○コ』なの。(2回目笑)
伝えるべきか
で、、、ご本人たちに伝えるべきか。
よかれと思ってつけたチーム名だし、セネガル人コミュニティの中で踊るわけじゃないから、私がそんなこといちいち口出したら、ただのおせっかいババアにしかならない。
で、あるセネガル人に話してみた。(笑)
「彼らのチーム名が、、、、、なんですよ。」
案の定、大爆笑。
そうなるよね。
イチャイチャダンス
で、セネガル人に聞かれた。
彼らはどんなダンスをするの?
うーーーん。。私が見るかぎりでは男女がイチャイチャするダンス?
fecc caga lay fecc ak jigeen(フェチチャガ ライ フェチ アク ジゲン)
直訳すると、
彼はスケベなダンスを女と踊る。
fecc ダンス
caga スケベ
jigeen 女
つまるところ結局、、
「そのチーム名で問題なくない?」で、この話題は終わった。笑
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なんとなくは喋れるけど、もっとウォロフ語の文法や構造を知りたい方向けです。
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