今日のウォロフ語 No.15
ウォロフ語を通して、ちょっとセネガル文化を知るブログ。
みんなにご報告!
以前のブログで私の親友、マンボイが大変な状況にあることを書いた。
ウォロフ語っておもしろい! No.11 人生、良い時もあれば悪い時もある
でね、マンボイ家族が新しいアパートに引っ越したの。
新築のアパート。
日本でアパートというと、学生が住むような1Kの小さい部屋を想像する?
セネガルで言うアパートとは、日本で言うところのマンション。
さっそく、マンボイからビデオレターが届いた。
限定公開でその一部をみなさんにシェア。
まだ、引っ越したばかりで、荷物の整理ができてないが、新しい台所でさっそくお料理を作ってますよぉ。というビデオ。
今日のメニューはセネガルの代表的な家庭料理『赤チャブジェン』ですって。
そして、新しいおうちは、もうミネラルウォーターを買う必要はない。
なんと、台所にすでに浄水器が装備されている。
中のカートリッジに交換時期が来ること、ちゃんと把握してるかな?とか余計な心配もよぎったが(笑)
セネガルも進化したね。
ひと昔前は、断水が多く、大きなバケツに汲んである水をプラスチックのコップですくって、歯を磨いたり、顔を洗ったりしていた。
腹痛の原因はそれじゃないか? でも、これがアフリカ。
なんて、腹痛もすべてアフリカの醍醐味だと楽しんでいたが、、
そんな不便だったアフリカが、遠い昔のこととなってしまった。なんだか嬉しいような、寂しいような。
そして、新しい家はシャワーからお湯がでる。
私たちが滞在する一月は夜はセネガルも肌寒く、水シャワーはセネガル人も浴びない。
鍋にお湯を沸かし、それをバケツに入れて、水で割ってちょうどよい湯加減にして、そのバケツ一杯で体を洗う。
それを、毎日お手伝いさんがバケツのお湯を作ってくれて、「お湯、沸いたわよぉ。」と声をかけてくれた。
なんか、これがまた良かったの。
バケツ一杯で体全身を洗うために、体を洗う順序とか工夫した。
先に洗髪、それを洗い流さず体を洗い、最後に頭頂からお湯を流して全身を洗う。
十分綺麗に洗える。
そこで思うの。
日本て無駄が多いよな。ってね。
そこで、自分の成長を感じていた。
あああ、それも無くなる。
嬉しいような、寂しいような。
でも、そうやってみんな進歩している。
生活が快適になった分、女性たちの時間がもっと生まれる。
人間好きのセネガルのことだ、その時間でもっともっとコミュニケーションが密になって行くんだろう。
それも、また楽しみだ。
新しいマンボイの家は、とても広く、何人でも泊まれる。
年明けのプライベートツアー、新しいお家でマンボイの料理を食べるのが楽しみだね。
新しい家は最高
ker bu bees neex na de! ケル ブベース ネハナ デ!
新しい家は最高よ!
ker 家
bu bees 新しい
neex na よい
de! 強調
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なんとなくは喋れるけど、もっとウォロフ語の文法や構造を知りたい方向けです。
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