ダンスを自撮りしてinstagramやTikTokにアップ
最近、ダンスの練習をすると必ず、最後には縦型で撮影してinstagramのリールやTikTokにアップしている。
しかも、クオリティが低かったからと言って、撮影や投稿を先延ばしにしない。
「その時(練習時)のベストパフォーマンスをアップする」と自分に宣言してから練習する。
もちろん、しょーもない動画になる時もある。
クオリティの低い動画をアップすることで、ブランディングの弊害になるという意見もあるが、
私の今の優先順位は、練習する時間が2時間だったとしたならば、その時間内にインプットとアウトプットを両方行うという行為だ。
さて、一緒に考えて欲しい。
1週間に1回、練習(レッスンでもよい)する習慣があるとする。(その習慣がある時点でもはや最強だ。)
週に1回だと、ざっくり計算で1年で48回練習ができる。
年に1回だけ大きな発表会があったとする。
Aさんは、48回黙々と練習して、年に1回の発表会に合わせて、自分の技術を磨き、最高のクオリティの作品を出そうと励んでいる。(インプットのみ)。
Bさんは、48回の練習のたびにそれを発信しながら、年に1回の発表会に挑もうとしている。(インプット&アウトプット)。
Bさんは、下手っぴなダンスを発信することで、たまに笑われる。
でも、ちょっとでも上達が見えると、チラホラ『いいね』が付いたりもする。
さぁ、年に1回の発表会の日。
AさんとBさん、どちらの方が評価が高かったでしょう。
実は、この例文、私達のシチュエーションに合わせてアレンジして書いたけど、実際に、ある本に書いてあるエビデンスに基づいている実例なのだ。
で、どちらの方が評価が高かったかというと、
答えはBさん。
Bさんの圧勝なんだそうだ。
要するに、小さいアウトプット【プチ発表会】を繰り返すことで、失敗も成功もそこでプチ体験でき、自ずと技術が磨かれていくんだって。
飛び込んできた動画を上にスワイプする時代
下手っぴなダンスを投稿するのが恥ずかしい!
そう思っているあなた。(私も含む。)
自意識過剰です。笑
下手だったら、秒でスワイプされるだけ。以上!
いまや、わざわざアカウントを検索して、見に来る人の方が少ない。
そんな時代に下手を恐れ、アウトプットの機会を失ってしまう方がもったいない。
もちろんいろんな考えがあり、それらを否定するつもりもなく、これはファティマタ的、いまの考え方にほかならない。
そんな意図もあり、私のダンスクラスでは、その時間のベストが出るまでみんなで躍り込み、全員が踊っている動画をfacebookのグループ内に投稿したり、時々instagramでも投稿している。
ファティマタが代表して、みんなのダンスを投稿している!(自動アウトプット笑)
instagramもTikTokもおおいに活用しよう!
instagramもTikTokも気軽に発信でき、誰もが秒でスワイプしてくれるプラットフォームだ。
私は活用する。
もし、あなたが戦略的にSNSをブランディングしているのであれば、私の話は無視してほしい。
あなたへのアドバイスはない。(ここまで読んでくれてありがとう。)笑
一緒に踊ってくれる仲間がいれば、生徒であろうがウェルカムだ!
ガンガン、ダンスビデオを撮ろう!
下手を恐れて、潜伏しているよりはずっと楽しい!
ということで、一緒にプチ発表のダンスライフを楽しんでいこう!
ファティマタの
instagram