やっぱり彼氏はセネガル人がいいですか?
久々のブログで唐突だが、いろんな人と会話をするとこの手の質問が必ず出て来る。
この手の質問は、日本人だけではなくセネガル人からも聞かれる。
「旦那にするなら、セネガル人がいいか?日本人がいいか?」と。
私は、セネガルが好きだし、自分の生き方、ビジネスの仕方、精神の持ち方、コミュニケーション力、そういった社会で生きるために必要な土台はセネガルから学ぶことができた。
だから今こうして私から発信していることはセネガルから学んだことがベースになっている。
でも、ぶっちゃけ言うが、、
私の人生のパートナーは、、
国籍では左右しない!!!
今までもそうだったし、これからもそう。
相手を選ぶ条件として、あまり国籍を重視はしてない。
ONとOFF
いろんな刺激をもらい、いつでもエネルギーチャージをしてくれたセネガル。
セネガルのオシャレを取り入れたり、パフォーマンスにセネガルのユーモアを取り入れたり、何かにつけてセネガルを参考にしている。
尊敬する先生や、ビジネスパートナーや、信頼できる友達にもセネガル人はたくさんいる。
私の協力を必要としているセネガル人の仲間たちもたくさんいる。
自分が経験したこと、セネガルで学んだことを私から知りたいという日本人たちもたくさんいる。
でも、忘れていないとっても大切なことがある。
それは、
私自身、受け継いだ血や魂は日本人であるということ。
温泉に浸かって「極楽、極楽。」という至福を知っている。
青い畳の上で大の字になって深い呼吸をしたり、生卵に醤油をたらしただけでご飯を何杯もいける。
「好きだ。」とストレートに言われなくても、「星が奇麗だね。」と寄り添われただけで幸せを感じる奥ゆかしさも知っている。
自分のOFFタイム、根っからリラックスできる瞬間。
それは、自分のDNAが一番よく知っている。
人生はラックローズ
セネガルに『ラックローズ』というピンクの湖がある。
本当にピンク色をしているのだ。
でも、この湖、遠くで見ている分にはとてもキレイなのだが、実際に近くまで行って足を入れてみると実は濁っていて、キレイじゃない。
お菓子の袋が浮いていたり、空き缶が浮いてることもある。
(写真元 アフリカ起業人ブログより)
ものごとは遠くで見ている時はとても美しいのだが、そこに深く関わってみると、思い描いていたその魅力が半減して見えてしまうことがある。
ゴミが浮いていても、水が濁っていても、それを含めてラックローズそのものが好きなら問題ない。
問題は、その事実を知ってラックローズを拒絶してしまうこと。
最初から、ずっと遠目で見ていればラックローズは永遠に美しいラックローズでいられたはずなのに。
国籍に憧れるということはある意味、そういうことに近い。
深く関わってみると、見えていなかったものがいろいろ見えてくる。
まずは本当のラックローズを知ることが大事。
それから、自分は足を入れたいのか、遠くから見ていた方がよいのかを決めた方がよい。
自分らしく
自分が自分らしくムリなくリラックスしていられるために、何を基準にするか。
私ならOFFタイムとONタイムを両方の時間を楽しく共有できる人がよい。
その人がセネガル人ならセネガル人だし、日本人なら日本人だ。
言ってみれば、自分も相手もラックローズなのだから。
濁っている自分たちを確認して、許し合えて、一緒になれるなら最高にすばらしいと思う。
私たちと一緒に踊りませんか?
神に祈りを捧げなくても、豊作を願ったりしなくても、パンツスタイルでラフに楽しく踊れるアフリカンダンスがある。
初めてでも大丈夫。ダンスの後は体のアフターケアも加えて心も体もリフレッシュする時間を週に一回作りましょう。
(水曜日、土曜日 @水道橋)