ガーナ人スポットを見つけに六本木へ潜入!
最近、ガーナのダンス『アゾント』にハマっている。
アゾントとはこういうダンス
そこで、ここ1年でアゾントの音楽にハマっているというある有名セレクターさんと、その飲み仲間さんと一緒にガーナの情報収集をしようということで、ネットで見つけたガーナレストランを目指し六本木へ向かった。
セレクターHEMOさん HEMOさんがプレイしているクラブはコチラ➡Club CACTUS
そしたらなんと、そのレストランclose。
そのレストランの同じビルに入っている別の店の従業員に尋ねたら、なんとここ2ヶ月間ずっとクローズとのこと。
いきなり出鼻をくじかれ路頭に迷った。
でも、ここは六本木。
たくさんのアフリカンが客引きしている交差点付近で、とりあえず聞き込み開始。
とにかく、ガーナ人が集まるスポットへ行きたい。
重要なのは国籍。
声をかけたらすかさず、「国どこ?」と聞いてみる。
「サウスアフリカ!」と聞けば、「おお!ナイス!」と言って、手を振って去る。
という感じに。 そして、二人目。
なんと、大当たり! しかも聞くところによると、この近くにガーナ、ナイジェリアレストランがオープンしたと。
ネットにもまだ掲載されてないレストラン。
恐る恐る案内してもらう。 ガーナはここね。
美味しいアフリカンレストラン発見!
黒人たちがウロウロしている所をすり抜け、ドキドキしながら怪しいビルへ到着。
が!
中は明るく、清潔感があり、感じの良いガーナ人の男性スタッフと、厨房にはボリュームのあるアフリカのお母さんが二人!
すぐに気に入った!
そして、キャッサバとトウモロコシ粉で練ってあるお餅のようなものと、魚料理と、オクラスープを頼んでみた。
肝心のお味は?
これが、うまい!ヘ(゚∀゚*)ノ (⬅その後、味が変わる。)
※撤回!これをキッカケにその後、2回このレストランに訪れたが、味にムラがあり、2回目、3回目はハズレ。
口直しに別のアフリカンレストランへハシゴ。
赤坂にあるトーゴ料理【エコロロニョン】こちらのレストランの方が100倍美味しい。(ブログ)
ここなら友達を連れて行っても恥ずかしくないぞ! (いつかのブログでガーナ人が作る料理をディスってすみません。(土下座))
そのブログはコチラ 失敗しないセネガル料理を作る
そこのお店のお客さんはほとんどがガーナ人かナイジェリア人。
さすが!六本木。
狭い空間に、私たち日本人以外はガーナ人か、ナイジェリア人しかいないのだ。
私たちご満悦。
ごちそうさまでした。
【アフリカンホームタッチ】
港区六本木3-15-22 陽光セントラル六本木3F 03-6447-0116
アジト発見
そして、そこのレストランの従業員やお客さんたちにいろいろ質問攻撃。
ついでにガーナ人が集まるクラブも教えてもらい、さらには、図々しくも、そのクラブまで案内までしてもらった。
そこのクラブ、ネット情報だけでは絶対辿り着かないような、ドアに看板も出てない様なクラブ。
Shell room 土曜日の朝がた客引きの仕事を終えたガーナ人たちが集まり、アゾント(ガーナの踊り)を楽しむらしい。
HEMOさん、抑えきれないテンションをこらえながら「アジトにたどり着けた。」と静かにつぶやく。
最後まで気をぬくべからず
レストランのお会計時、伝票をもらって卓上で大清算大会になるのだが、HEMOさんはその伝票の内訳の足し算をはじめた。
HEMOさんは海外でもよくゲットーな所に行く。
過去にもボッタクラれた経験数知れずということで、そういうチェックが習慣となっているそうだ。
すると・・・
「おっと!」 伝票の合計が500円多い。
HEMOさん、さすが、心が広いというか、大人。
「やっぱり」とか、「ぼったくり」という言葉はいっさい出さず、 「計算が間違ってますね。」と一言。
そうなのだ。
気持よい時間を過ごしたのだ。このまま気持よくいたいのだ。
誰にだって間違いはある。それを訂正してもらえばよいだけなのだ。
そこに先入観を入れてはいけない。
皆へ 敬遠することはない。
いかなる時も検算すれば問題ないのだ。
今までだって、私たちが知らないだけで、こういうことはチョクチョクあったかもしれないではないか。
だから、すすめる。
私の知っているアフリカンレストランの中ではけっこう上位だった。
私たちと一緒にアゾント踊りませんか?
神に祈りを捧げなくても、豊作を願ったりしなくても、パンツスタイルでラフに楽しく踊れるアフリカンダンスがある。
初めてでも大丈夫。ダンスの後は体のアフターケアも加えて心も体もリフレッシュする時間を週に一回作りましょう。
(水曜日、土曜日 @水道橋)
FATIMATAと一緒にセネガル人としゃべろう。
Skypeで現地のセネガル人とクロスディスカッション。
英会話やフランス語会話はくさるほどありますが、
ウォロフ語会話は日本で唯一ここだけ。
まずは「こんにちは」って何て言うの?から。
詳細はコチラ➡ Wolof Lesson