03ウォロフ語

今日のウォロフ語 No.69 足がクサい!セネガル人と日本人ニオイ一緒?

足のニオイ。

それは、一生懸命働いている証だと評価するのか、清潔にしてないからだと評価するのか、人それぞれの捉え方は分かれるが・・。

それにしても、その時間を共有できないほど耐え難いニオイを放ってしまっている殿方たちが稀にいる。

セネガル人は他のアフリカ人と比べて割と清潔好きな人が多い。と私の目には映っている。

それは全体を通した割合であって、もちろん個人差はあるので、そうじゃない人もいるわけだ。

 

稀にいる。

鼻が曲がるほどの個性を主張してらっしゃる方。

そのタイミングにヒットする確立が、日本よりセネガルの方が若干勝っている気がしてならないのは私だけだろうか?

 

足が臭くなる。

誰にでもある。

ついつい雑菌が盛んに繁殖してしまう日。

それは、己のせいか、それとも勝手に繁殖してしまう雑菌のせいか。

いやいや、繁殖しやすい環境を作ってしまった己のせいだ。

いやいや・・・。

などという責任転嫁を繰り返すが、ニオイいを放ってしまっているのは事実。

それ相応の対策を施こさなければならない。

でも、日本はすばらしい。

本人に自覚さえあれば、ドラッグストアに行けばすぐにニオイ対策なるものを手に入れることができる。

 

自覚がない?

一番キツいのは、その凄まじい個性が許容範囲を越えていることに気づいてらっしゃらない殿方たち。

1回目の過ちならみなも共感の意をもって大きな心で許せる。

しかし、それが、2回、3回と続くと、それは完全にご本人が気づいてない。

私たち日本人は優しい。

婉曲的な表現を使い、相手の自尊心を傷つけることなく、それを『おもてなし』に変えることが出来るのが私たち日本人。

「お疲れでしょう?どうですか?お風呂でも入られては。ちょうどお湯がいい塩梅ですよ。さ、さ、遠慮なさらず。」

などと言って、遠回しに足を洗うことを促す。

だが、たいていの大物たちは、「いや、お気遣いなく。」と絶対に入ろうとはしない。

 

国によって足のニオイが違う。

ワキのニオイと足のニオイ。

目隠ししても嗅ぎ分けができるほど、香りに違いがある。

で、その足のニオイ。

万国共通と思いきや。

セネガル人と日本人ではニオイが違う気がする。

どちらが強い弱いではなく、それぞれの国からツワモノを選抜して、目隠しして「どっちがセネガル人?」というテストをしても、きっと嗅いだことある人ならば当てることができる。と思う。

 

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そんなことが、本日のSkypeウォロフ語会話のテーマになった。

あなたの足がクサいです。

そこで、「足がクサい。」という表現をウォロフ語会話のセネガルの先生、バイサルに聞いてみた。

なんと!

「カマンベール」

と言うではないか。

私「はっ?」

先生「カマンベール。」

どうやら聞き違いではないらしい。

セネガルでは足がクサいことを「カマンベール」と言うらしい。

話が盛上がっていたので、その「カマンベール」がチーズのカマンベールなのか、その単語自体の発音がチーズの「カマンベール」と似ているだけなのか、その辺りを聞けなかったが。

「あなた足がクサいよ!」『ダガ カマンベール デ!』

でセネガル人には伝わる。

 

ニオイの違いは食べ物の違い?

そして、先生にセネガル人と日本人とでは、ニオイが違う。と伝え、

それは食文化が違うからではないか?と付け加えると。

先生「食べ物かもしれないし、食べ物じゃないかもしれない。」

と、なんともご関心のない答え。

 

食べ物かもしれないし、食べ物じゃないかもしれない。

mun na nekk si lekk bi mun na bagna nekk si lekk bi.

 

まぁ、今日もそんなくだらない話を朝の7時からSkypeで話していたのだ。

 

ぜひ、Skypeウォロフ会話。朝活におすすめする。


 

 

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