死にたいわけじゃない。
よく言う。

「死ぬほど笑った。」

その状態がハンパない時に良く使う。

「死ぬほど・・。」

「すごく。」とか言ってる場合じゃなく、死んでしまいそうなくらい、極限までというよな、最上級よりもっともっとを強調したい時に言ってしまう。

それに似た表現がセネガルにもある。

同じ状況下にある時の彼らが発するウォロフ語を直訳するとこうなる。

「死にたいほど笑った。」

 Σ(゚ロ゚」)!!!

 

死にたくなるまで笑うって、どんな精神状態やねん。

これ、きっと、私たちが良く言う。

「死ぬほど笑った。」のニュアンスと同じなのであろう。

「これ以上ない程」という表現がこの世の終わりの「死」を使って表現するのは日本もセネガルも同じなんだ。

死ぬ程笑った。
dama leetaan bay beuga dee. (ダマレータン バイブガデー)

 

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ニオイは私を殺したい。
昨日のブログでも話題にした悪臭の話。

今日のウォロフ語 No.69 足がクサい!セネガル人と日本人ニオイ一緒?

こちらも、耐え難いニオイの時、「臭くて死にそう。」なんて言うが。

こちらの場合、セネガルでは「死」の表現を「殺す」と使う。

しかも、直訳すると、「ニオイは私を殺したい。」

なるほど。

「死ぬほど臭い。」とは臭いに殺されそうになるわけだ。

そのレベルがどれほどなのか、の切迫感が感じられて、こちらの方が危機に迫った感じがする。

彼らの言葉を直訳すると、「その臭いは私を殺したい。」

すなわち、私たちの言う、「死ぬほど臭い。」とほぼニュアンスは同じだ。

死ぬほど臭い。xet bi moo ma beuga rey.(ヘットビ モーマブガ レイ)

xet bi その臭い
beuga 〜したい
rey 殺す

 

文化や習慣が違うセネガルでも、言葉の使い方は似ていることが多い。

やっぱり、人間の感覚や感じ方はどこの国でも一緒なのかもしれない。




 

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