今日のウォロフ語 No.13

ウォロフ語を通して、ちょっとセネガル文化を知るブログ。

 

本音と建前

外国人が理解しがたい日本の特徴のひとつに『本音と建前』というのがあるようだが。

 

いやいや、セネガルにもめっちゃある。

 

前回のブログでセネガルにも『おもてなし』があると書いた。

 

食事時、周りに食べてない人がいれば、それが知らない人であろうと「一緒に食べましょう。」と必ず誘う。

 

もちろん、お言葉に甘えて遠慮なく仲間に加わっても全く問題ないのだが、

 

ひとくち食べて「ありがとう。美味しかったです。」とスプーンを置く場合と、「ありがとう、お腹いっぱいです。」とお誘い自体を遠慮する場合と、誘われた人の立場や、場の空気によっては、そういう対応が礼儀のこともあるようなのだ。

 

このやりとり、、日本人がよく使う『お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。』的なものと似てない?

 

そして、もてなされた食事が美味しくなかった時、セネガル人はなんと言うか。

 

ストレートに「これは好きじゃありません。」と言うのか?

 

模範解答は「ありがとう。お腹いっぱいです。」だ。

 

相手を気遣う会話をしなさい。と子供たちは大人から教えられる。

 

ただし、日本人のように『悪くて言えない』と、言わなかったことで自分が不利益になるような遠慮はしない。

 

セネガルは自分にストレスになるようなことなら、相手に言いにくいことでも、お互いにフェアになるまでとことんコミュニケーションを取る。

 

そこが日本との大きな違い。

 

「あなたのそのバッグをどかしてくれたら、私が座れるのだけど。」セネガル人なら知らない人でも、そこが電車の中だったとしても、ストレートに大きな声で言える。

 

 

『おもてなし』も『本音と建前』も、セネガルと日本で似たような文化があるのだから、日本人ももうちょっと『言えなくてストレスを溜める』という習慣をセネガル寄りに改めたら、通勤ラッシュももっと快適に過ごせるんじゃないかな?

 

 

ありがとう。美味しかったです。

jerejef neex na. (ジェレジェフ ネーハナ)

 

ありがとう。お腹いっぱいです。

jerejef suur na.(ジェレジェフ スールナ)

 

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