ファティマタよさこい日記〜ガーナへの道〜(1)から読む


そもそもなぜガーナ

そもそもなぜガーナか。


今回一緒にガーナよさこいを企画したHEMOさんも私も、もともとガーナには縁もゆかりもなかった。


それなのに、なぜ突然、ガーナなのか。

 

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アゾントダンスとの出会い

私は10年以上、セネガルのサバールダンスをパフォーマンスやダンスクラスで伝えつづけていたが、2014年、その激しい動きからついに両膝を壊してしまった。

 


2012年サバールダンスの映像

 

病院での診察結果は、

両膝、前十字靭帯損傷。

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私の膝は着地と共に伴う激痛で、もはやダンスを楽しめないほどになっていた。




そんなタイミングで私の目に飛び込んで来たのはガーナ発祥のアゾントダンスだった。

 

facebookに流れてきた映像↓↓

 

 

このダンスはヨーロッパでは大ブームを起こし、フィットネスとしても親しまれているほど、ノリノリで誰でも気軽に踊れるダンスだった。



関節が外れそうな激しい動きはひとつもなく、見てるだけで笑顔が出てしまう。



ついつい、一緒に肩を揺らしてしまうようなダンスだ。

 

Azonto-Dancers

 




私はこのダンスに恋してしまった。

 

 

Selector Hemoからのコンタクト

このアゾントダンス、日本ではほとんど情報がなかった。



手に入らないほど燃え上がる恋愛と同じように、毎日アゾントの情報探しに明け暮れてた。


そして、少しずつ自分のスタイルに取り入れては、それをネットで発信していた。

 

そんな時、突然ある人からメッセージが来た。


レゲエやソカの音楽界では知らない人はいない、SelectorのHemoさんだった。

 

 

「アゾントやってるんですか?」

 

 

Hemoさんとは、彼女が主宰しているよさこいチーム『かなばる』にフロントダンサーとして2008年〜2011年まで関わらせてもらっていた。

 

そのチームはトリニダード・トバゴのカーニバルとよさこいを融合させたチームで、2008年からずっと高知よさこいに参加している。

 

しかし、私がそのチームを抜けてからは、Hemoさんとは接点がなくなった。




そんな彼女から突然のメールだった。

 

私がアゾントにハマったタイミングで、Hemoさんも偶然アゾント(Afrobeats)の音楽にハマったそうなのだ。




しかし『アゾント』と検索すると、どうしてもFATIMATAのページに辿りついてしまうと言うのだ。

 

私たちは頻繁に情報交換をするようになった。

 

IMG_0361

 

アゾントがガーナ発祥のダンススタイルだということは分かったが、もっと突っ込んだ情報を知るにはインターネットからは限界だった。

 

私たちは六本木に繰り出し、黒人たちが客引きしているちょっと怖いエリアに潜入した。

 

立っている黒人に声をかけ、その人がガーナ人であればガーナ人行きつけの店を聞き出し、そのお店にも足を運んだ。

 

とにかく、アゾントについてならなんでも知りたかった。

 

自分たちがアーティストとして世にダンスや音楽を発信していく以上、中途半端な情報のまま発信するのだけは嫌だったから。

 


ルーツはアフリカ

私もHemoさんもオタクで追求型という性質は似ていた。

 

知りたいことはとことん突き詰める。

 

私は自分のアフリカンダンスを追求するため、セネガルは14回、その他アフリカ諸国は4箇所渡航している。

 

Hemoさんはそれどころじゃない、最新のレゲエやソカ音楽を発信するためにジャマイカやトリニダードのカリブ方面の渡航回数は優に50回を超えると言う。

 

それでも、Hemoさんは常に言う。

 

「私はまだ全てのルーツであるアフリカに行ってない。」

 

あれほどカリブを行き来をしていても、アフリカ大陸に行くまでは、ブラックミュージックを知ったことにはならないと彼女は言い切る。

 

ガーナへ行く、その原動力は?

だからと行って、「アゾントを知りたい。」ということだけでは、我々のガーナへ行こうとする原動力には及ばなかった。

 

未知の世界へ飛び込み、日本人が開拓してないジャンルを習得する。

 

それが、ただならぬ時間と労力がかかることは、私たちが一番知っていたから。




もういまさら20代の時に散々してきた無謀な行動はできない。

 

できないというより、もはやそれを選択しようとは思わなかった。

 

 

ガーナに元気なよさこいをもう一度

ある時、Hemoさんが真剣な表情で話しかけて来た。

 

「ガーナ、行きませんか?」

 

あれだけ、「アフリカは怖いなぁ。」と時々弱気なことを言いつつも、「死ぬまでには絶対行きたい。」と遠い夢のようにアフリカを見ていたHemoさんの心境の急変に驚いた。

 

彼女の心を動かしたキッカケはここだった。

 

11年前(去年の時点で)ガーナによさこいを伝えた土佐の人がいて、そのよさこいが今でも続いている。

 

Hemoさんはその事実を知り、いろいろ調べ、実際にそのお祭りを日本で支援しているガーナ支援会の人たちにも会いに行って、話を聞いて来たそうなのだ。

 

やはり、Hemoさんの行動力はハンパない。

 

そこで、現在のガーナよさこいの状況を聞かされたそうなのだ。

 

ガーナ人たちのよさこいへのモチベーションが下がっている

 

かつてのような盛り上がりは失せ、現在ではガーナ人ばかりでなく、ガーナに住んでいる日本人ですらよさこいに興味を示す者が少なくなって来ているという。

 

次は与える番

Hemoさんはすでに火が点いていた。


その話を聞き、私も連鎖するように火が点いた。


その時、それぞれの視点からのガーナに対するモチベーションが混ざりあった。

 

ダンサーとして、音楽プロデューサーとして、パフォーマーとして、土佐の人間として、そして日本人として。




私たちの今までの活動を、ここで活かせないでどうする。

 


アゾントを通して知ることが出来たガーナ。


今まで私たちが情熱を傾けて培っていきた音楽や踊りを通して、もう一度自分たちの文化を伝え、そして現地のお祭りを盛り上げることができるなら、、、

 

しかも、いつかは行きたいと思っていたアフリカ、ガーナである。

 

『行かない』という選択肢の方が見当たらない。

 

これだけチャレンジができる条件が揃ってる。

 

砕けたっていい。

 

やらない後悔よりもやった後悔の方が何倍も意味がある。

 

行くしかない。

 

私たちは互いにうなずいた。

 

(5)へつづく

みなさまへ

ガーナで12年続いていたよさこい祭が『元気がない』ということを知り、ガーナへ行くことを決めました。

そして、少しでもよさこいの本質を知りたく、須賀IZANAI連の参加を決めました。

そこで感じたことをガーナへ持って行くつもりです!

ガーナよさこいへの心の準備は整いつつあります。

ただ、それに伴う同行よさこいスタッフや現地踊り子の衣装などの経費等が足りていないのが現状です。

そこで資金のサポートをクラウドファンディングで集める事に至りました。

クラウドファンディングへの御協力のお願いです‼

ぜひ、応援よろしくお願いします!

拡散&シェアだけでもご協力して頂けたら嬉しいです♡

(このブログを多くの人に読んでいただく。それだけでも大きな力になります。)


応援してくださる方は

下記のURLよりお願いいたします。

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ガーナよさこい詳細:

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私たちは一緒にガーナに行ってくれる踊り子やスタッフを募集しています。

少しでも興味がある方、ぜひお気軽にお声がけください。

参加の仕方はいろいろあります。



1、安全にツアーに乗っかる。

2、現地集合でよさこいに参加する。

3、クラウドファンディングでサポートする

スクリーンショット 2015-09-18 1.59.57


(2015年9月19日00:00にスタート!)



どの形でも、私たちと一緒にガーナよさこいを盛り上げてくださる方、大募集です!

ツアー申し込みの締め切りが近づいています。

黄熱病の注射の予約も9月中に行わないと間に合いません。

少しでも迷っている方は、とりあえず注射はしましょう。

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衣装代、鳴子代、楽曲制作費、振付代、レッスン費用、

本祭中のドリンク代、参加費。

※事前に動画にて振り付けをお送りします。

 

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9/19(土)

13:48 新潟駅南口広場メイン会場

18:12 古町6番町

9/20(日)

12:42 新潟ふるさと村会場

14:06 万代シティ十字路メイン会場

16:06 万代シティ2Fシーキューブ未来会場

 

▶︎須賀IZANAI連合同演舞

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9/20(日)

18:15〜18:40頃 須賀連@万代シテイ十字路

9/21(月祝)

18:54 須賀連@万代シテイ十字路