なんのために踊るの?

先日、私のダンスクラスの発表会があった。

生徒たちは、普段は普通にお勤めしている女性たち。

それぞれの専門分野でのエキスパート。

ダンスは趣味で始めた人がほとんど。

私のクラスに来る生徒たちは精神的に自立している人が多い。

クラスの帰り、お腹がすいていれば、「私、ラーメン食べて帰ります。」と、一人でもラーメン屋に寄れるような人たちばかりだ。

そんな彼女たち、職業柄なのか常に何かを達成しようという向上心がハンパない。

発表会があると、俄然燃える。

彼女たちは、ダンスに関してはアマチュアだ。

だけど、「やる。」と決めた時に彼女たちの中である目標が湧き出る。

それは何か、

ダンスが上手になりたいのは当然なのだが、誰もが必ず口にすることがある。

 

「見ている人を楽しませたい。」

 

人を喜ばせる、楽しませる。

これはどの業種でも共通することだ。

普段からそれを意識していなければ、すぐにそこには直結しないだろう。

彼女たちはダンスは趣味だが、ひと前に出る以上、ダンスを通して「人を楽しませたい。」と自然に思うのだ。

いつも単独行動でクールな彼女たちだが、根っこはかなり熱いやつらだ。

fatimata azonto dancePhoto by: Michiyas Suzuki 

 

誰でも平等に

ちょいとここで生徒自慢だが、彼女たちの好きなところは、誰とでも平等につき合うところだ。

先生に媚びへつらう者がひとりもいない。

だからと言って、先生に失礼な態度を取るとかそういうことではない。

良い意味で、みんな男っぽいのだ。

きっと、私がそういう人たちを引き寄せてしまうのか、みんながサバサバしている。

そして、豪快に笑う。腹を抱えて笑う。床に倒れ込んで笑う。

笑っているところしか見たことがない。

fatimata azonto dancePhoto by: Michiyas Suzuki 

 

みんなの想いが伝わったステージ

ステージを終えた。

いろいろ課題もあり反省点もたくさんあった。

正直、私の中では100点満点ではなかった。

しかし、後日、私のところへ何件かのメッセージが来た。

そのメッセージは私の知らない人たちだった。

そして、そのメッセージはこういうものだった。

 

「先日のステージを見ました。一緒に踊りたくなったのでFATIMATAさんのダンスクラスに参加させてください。」

 

みんなのダンスが、見ている人の心を動かしたのだ。

アマチュアのダンスだったかもしれないが、みんなが最初に持った想いがちゃんと見ている人に伝わった。

 

かけがえのない仲間とダンス

発表会に参加した生徒のひとりが、仲間たちとダンスクラスのことをあるカタチで伝えてくれた。

彼女はデザイナーで、ファティ部のTシャツなども手がけてくれる仲間。

Marvy-Q(マービーキュー)

african dance marvy-Q

みんなからマービーと呼ばれている。

マービーが書いてくれたメッセージ。(クリックで拡大)

marvy-fatimata dance class

 

切磋琢磨して輝く

先生も、生徒もみんなが切磋琢磨して輝ける場所。

いつかは、みんながそれぞれの道へ進んで行く。

ずっと、この場に留まっているわけではない。

それぞれに夢の詰まった未来があるから。

だから私たちは、一緒に居れるこのかけがえのない時間を集中して、ひとつのことをやり遂げる。

それが、自分たちの未来への自信になっていく。

 

【今】しかないこの時間をみんなで分ち合い、刺激し合える仲間を大事にする。

一緒に分かち合っている【今】というこの瞬間がいつだって私たちの宝物。

ファティマタ号 アゾントダンス -azonto-Photo by: Michiyas Suzuki 

 

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サバールダンスクラス、3/1(土)で最後にします。次のステージへ。

 

 

 

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ソチオリンピックに勇気をもらった、初めてセンターに立たないステージ 

 

 

 




 

私たちと一緒に踊りませんか?

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FATIMATAダンス教室

神に祈りを捧げなくても、豊作を願ったりしなくても、パンツスタイルでラフに楽しく踊れるアフリカンダンスがある。
初めてでも大丈夫。ダンスの後は体のアフターケアも加えて心も体もリフレッシュする時間を週に一回作りましょう。
(水曜日、土曜日 @水道橋)