02ダンス

【FATIMATAクラス限定】第一回ステージメイク講習会

第一回メイクアップ講習会

 

超初心者向けアフリカンダンスクラスの課外活動

 

最新メイクアップ講習会(NYX編)はこちら

先日、ダンスクラスの生徒さんたちを集めてメイクアップ講習会を開いた。

お招きした先生は世界からも注目されており、芸能人等のメイクアップも手がけている、世界のメイクアップアーティスト、Mico先生。

Mico先生の作品はコチラから

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発表会などでステージに立つ私たちのメイクに関する悩みを、一挙に解決してくれた。

Makeup Mico

 

まずは、私たちが全く知らなかった新しい知識とのおさらいと、先生が紹介してくれたコスメたちのご紹介。

次回のメイクアップ講習の時は先生から道具は借りず、なるべく自分の持ち物で受講できるようにしよう。

 

スモーキーアイ

第一回目のテーマは誰もが一度は憧れるスモーキーアイ。

自己流でやろうとするとパンダになってしまう難しいテクニック。

要するに、目指すはビヨンセ(笑)

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果たしてビヨンセに近づくことができるか!!

 

ビヨンセメイク、スモーキーアイの作り方

緊張の面持ちでスッピンで先生を見つめる私たち。

まっさらな私たちのキャンパスに、これから先生の素晴らしいテクニックがひとつひとつ重なっていく緊張とワクワクの瞬間。

私たちもビヨンセになれるかな?

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①肌の保湿を整える。
② 目の周りだけリキッドファンデーションを塗る。

アイメイクをバッチリ行う時は、ベースメイクをする前に目からいきなりはじめる。

なので、まず目の周りだけ、うっすらとリキッドファンデーションを塗っておく。

あまりの衝撃に全員「へぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」というどよめきの声。

あまりのみんなの反応に、先生、、、

「みなさん、サクラですか?」と驚くほど。

いや、マジ。

理由はアイシャドウがはみ出たり、目以外の場所にうっかり付いてしまっても、後からベースメイクを乗せ時に、綺麗に直すことができるため。

目にたくさんの色を乗せるため、はみ出たり、粉が頬に飛んだり、そんな時でも焦らないようにまず先に目から始める。

 

ファンデーションを薄く目の周りだけに伸ばす。

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※ここで、ファンデーションの代わりにBBクリーム使っている人は、CCクリームがオススメとのこと。

なぜなら、CCクリームの方が素肌の色に馴染んでくれるから。

 

③黒のクレオンペンシルで目のフチを塗りつぶす。

先生がやりだしたのは、いきなり黒のクレオンペンシルで目の上を塗り始めた! 

ここでまた第二のどよめき!

「え!薄い色から順々に付けて行くんじゃないの???」

まるで、私たちが知っているメイク法と正反対。

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うそでしょ????

これだけだとまるでオバQではないか。

小学生のお化粧ごっこと変わりない。

ほんとにほんとなの?

しかし!ここからが先生秘伝の魔法の指ぼかしテクニックを伝授。

度肝を抜くようなテクニックだからこそ、私たちが普段できないメイクを手にいれることができる。

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これだけで一気に目のインパクトが変わる。

そして、この時に使ったぶっとい黒のクレオンペンシル。

さすがに、この太さは誰も持っていなかった。

スモーキーアイに必須と言えるこの黒。そしてこの太さ。

これを持っていなければ、スモーキーアイは語れない。

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③漆黒のシャドーを上から乗せる。

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この時の黒のシャドウはなるべく漆黒に近く、パールが入ってないマットのものを選ぶようにしよう。

目のキワに乗せ、ぼかす。

目のキワに乗せ、ぼかす。

何度か繰り返すと、憧れの黒フチの目に近づく。

 

ここで紹介するのは、私が使っているChacottのアイシャドウ。

ステージメイクの代表的な化粧品。 

 
④ラメのシャドーを上から重ねる。 

その次に、黒のシャドウが終わったらその上からシルバーを乗せる。

シルバーがない人は明るめのものでよい。私はゴールドにした。

粉のアイシャドウを上から乗せることで、クレオンペンシルのベタつきを抑える役割にもなる。

先生が使ったのはコチラのシルバー。

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⑤目の下に細めの黒のアイラインを引く。

目の下は粘膜ギリギリのところに、黒のクレオンタイプのペンシルで、黒く線を引く。

目尻だけではなく、目頭からしっかり最後まで。

先生のオススメはシャネルのスティロユー88番 

目の下のアイラインは引きっぱなしはダメ。

かならず細いブラシでぼかすこと。

この時、滲みを防ぐために、ぼかしたあとはルースパウダーなどでおさえるとよい。

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⑥目の上をリキッドアイライナーで際立たせる。

目の上のアイラインはリキッドアイライナーでくっきり際立たせる。

目の大きさにや顔の大きさによっては、その人に合ったラインの長さも変わってくる。

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こちらのリキッドアイライナーは地元の薬局でもよく目にする、人気のこちらの商品でもOK! 

 

⑦ビューラーでまつげをあげる。

 

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先生の一押しはこちら。

「これ、めっちゃいいよぉ。」と。 

そして、ここでまた秘伝のマスカラをダマにならずにきれいに塗る方法を押しててくれた。

誰でも無料で手に入るあるものをちょっと使うだけ。

この方法はメイクアップアーティストでも知らない人が多いとのこと。

これは、講習会を受講した人だけが知る事ができる特典。

 

⑧付けまつ毛をつける。

付けまつ毛をつける。

付けまつ毛の形はその人の目の形によって、変わってくる。

先生は受講者ひとりひとりにどんなまつ毛が良いかアドバイスをくれた。

そして、付けまつ毛をつけるのに、先ほどマスカラを塗ったのには理由があり、ここからも先生秘伝の裏技を公開してくれた。

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よりパッチリの目にするために、付けまつ毛とマスカラを親指と人指し指で馴染ませる。

あまりにも興味津々すぎて、もはやみんな口が開いている状態で見ていた。

これをするだけで、目の印象がさらに変わる。

これで、ビヨンセのようなスモーキーアイが出来上がり!

 

 

ベースメイクの作り方

さぁ、ここからがベースメイクの作り方。

目がビヨンセの状態で、毛穴のベースを整える。

①下地を塗る。

先生が取り出した魔法の下地ジェル。

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これを肌にすっと馴染ませるだけで、毛穴の凸凹がスッと消えて、肌がスルスルになる。

 

15人の生徒が「私も、私も!」と先生のジェルを拝借するものだから、先生の手持ちのジェルが一気になくなった。

だから、みんな!

次回は自分のを使おうね!

ということで、ない人は購入をしよう。

エステファクト シルキーベース

 

こちらの下地を肌全体にくるくるくると馴染ませる。

 

②ファンデーションを薄く伸ばす。

そして、自分の肌の色にあったリキッドファンデーションを4本の指で薄く肌に伸ばす。

4本の指で、がポイント。

③スティックファンデーションでコンシーラ&コントゥーアを乗せる。

みなさんが知りたかったのはコレ。

小顔でメリハリがある顔を作りたい。

まずは、このスティックファンデーションで大胆に線を入れる。

コンシーラ&コントゥーアと言っていた。

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ボビーブラウンスキン ファンデーション スティック
先生が今回使ったのは、3番と6番。

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ライオンキングのようにしたら、お次はビューティーブレンダーを使って、その線をなじませて行く。

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先生おすすめのビューティーブレンダー。

 
④粉で押さえる。

ビューティーブレンダーでコンシーラ&コントゥーアを馴染ませたら、粉で押さえる。

パウダーファンデーションか、ルースパウダーで。

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⑤シェーディングで影を作る。

こめかみ、頬、あごの下、鼻の脇に、濃いめの粉で影を作る。

先生が使っていたのはMac。

 

これで小顔効果を出していく。

人それぞれ骨格が違うため、シェーディングのいれ方が人によって違う。

先生はひとりひとりにアドバイス。

もともとおでこが狭い人は逆に入れちゃダメとか。

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私は面長なので、横に線のようにスッと入れた。

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⑥ハイライトを入れる。

そして、さらにメリハリを付けるために、高くなっている部分にツヤが出るラメなどでハイライトを入る。

おでこ、鼻筋、頬の上など。

 

これで、ベースメイクの完成!!!

 

眉毛を作る

眉毛で先生がおすすめしていたのは、ケイトのアイブロウペンシルが書きやすいと。
先生のおすすめは『3』

 

書いたら必ず、スクリューブラシで馴染ませる。

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このスクリューブラシの使い方を知らなかった人が意外に多く、先生をびっくりさせてしまった。

基本中の基本だそうだ。 

眉毛が変わるだけで、全然顔の印象が変わる!

スクリューブラシは安く売っている。

一人一本は持っておこう。

そして、眉のレクチャーが終わったら、リップ、そのあとにチーク。

この辺は、図に書かないとお伝えできないため、ブログではカット。

これだけの道具を自分で揃えれば、作りたい顔に近づける。

あとは、毎日練習するだけ。

 

Jamboのバービーウィッグでさらに雰囲気をだす!

メイクアップ講習会の最後は、Jamboからウィッグの上手なかぶり方とお手入れの仕方についてレクチャー。

Jamboのバービーウィッグ

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そして、みんなで試着大会。

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少しはなりたい自分に近づけたかな?

変身するって楽しい!

女子に生まれてよかった。

最高に楽しい時間だった!!!

そんなこんなでとっても充実した女子力アップ講習会だった。

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この講習会は、FATIMATAダンスクラスに参加している生徒限定のグループレッスン。

次回のテーマはダブルライン。

これまた知りたいテクニック。

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また次回が楽しみである。

 

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