チェブジェンではなくてチェブギナール
セネガルの代表的な家庭料理と言えば、チェブジェン。
チェブ=米、ジェン=魚
今回作るのはチェブギナール。
ギナールとは鶏肉のこと。
日本ではリーズナブルな鶏肉だが、セネガルでは鶏肉は贅沢品。
なので、チェブギナールはちょっとしたご馳走。
セネガルでは特別な行事でしかあまり食べることがないため、なかなかお目にかかる機会は少ないが、
これ、食べたらハマる。
誰もが大好きなお料理であること間違いなし!
お友達にも声をかけて、ぷりっぷりの鶏モモ肉のチェブギナールを一緒に作ろう!
今回も、手軽に手に入る食材で手抜きアレンジでも美味しく!をコンセプトにしたレシピでお届け。
その名も、ファティマタ流、シンプル簡単チェブギナール!
ファティマタレシピの監修はセネガル料理やブラジル料理のスペシャリスト、ゲコ姐さん。
ご用意いただく食材
4人分くらい
<材料>
唐揚げ用鶏モモ肉 又は 骨つきの鶏肉(スープにダシがでてさらに美味しい)ファティマタは両方使う!
玉ねぎ 半分
ピーマン 1個
あさつき 2本くらい(又は玉ねぎ1/4)
にんにく 2~3片
ミックスベジタブル 少々(人参のみじん切りかコーン缶でもよい)
オリーブ(あれば)
<飾りとして>
ゆでたまご 2個
トマト1個 または プチトマト数個
パプリカ 1個(あれば)
<調味料>
塩コショウ
唐辛子
マギーブイヨン
ローリエ
前日の下準備としてフードプロセッサーでノッコスを作る
にんにく 2~3片
ピーマン 1個
あさつき 2本くらい(又は玉ねぎ1/4)
唐辛子
塩
コショウ
マギーブイヨン
ローリエ(お好みで)
⓪唐揚げ用のチキンにノッコスをすり込んで一晩寝かす。(ノッコスは全部使わない。)
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お米は吸水させておこう。
①玉ねぎ半分をみじん切り。
②鍋(もしくはフライパン)に油を3回しくらい注ぎ、鶏肉を焼き目がつくぐらい炒める。(ファティマタ家の鍋は焦げ付くからフライパン)
③鶏肉を一旦取り外し、①をしんなりするくらい炒め、残りのノッコスを入れる。(フライパンの人はその油を鍋に入れる)
④鍋に水を1/3くらい入れ、水が沸騰したら鶏肉をもどし、ローリエを入れ20分に詰める。
⑤味を見て塩かマギーブイヨンで調整。
⑥(次の準備として)ゆでたまごを作る。パプリカとトマトは輪切り、ベジタブルミックスの変わりに人参の千切りを使う人はカット(1センチ角に)。
⑦④の鍋から鶏肉を取り出し、ご飯を炊く分のスープがあるか確認。足りなければ水を足し、塩などで味を整える。
⑧吸水させたお米を炊飯ジャーに入れ、メモリの位置までスープを入れる。それからミックスベジタブルとオリーブ(お好みで)を入れスープを入れて炊く。(早炊きじゃない人は、アルミホイルで包んだ卵を炊飯ジャーに入れるとゆでたまごができる。)
⑨ご飯を盛り付け、チキンを置いて、輪切りトマト、パプリカ、輪切りのゆでたまごを添えてできあがり。
オリーブは後に添えても良いし、一緒にご飯と炊いても美味しい。ご飯に入れる野菜はベジタブルミックスでも、野菜をカットして入れるでもお好みで。最後の飾り付けは彩なので、お好みの野菜を散らしても可能。
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