01日記

自分の時間をコントロールして実感した、成功者の時間の使い方。

自分は意思が弱い。

成功者のほとんどが時間を効率よく使っている。

私たちがテレビを見ている時間、facebookに夢中になってる時間、休日に午後までダラダラ布団に入ってる時間、仕事帰り「今日も行っちゃいますか?」とその場の流れで飲みに行っちゃう時間・・、

これらの心を豊かにしてそうに見えて、実は無計画でなんの目的もない時間たち。

成功者は私たちが無計画に垂れ流しで使っているこれらの時間をきっちり管理して、効率よく自分のために使っている。

テレビやfacebookや飲み会が悪いわけじゃなく、『目的なく、無計画に。』というのが良くない。

 

分かっているのだが、できないから困っているのだ。

誘惑に負けて、気づいたら、たくさんの時間が過ぎていた。

やりたいこと達成できずにまた年が終わり「今年こそは!」と、また同じこを言う。

 

早起きは三文の得

なんども挫折を繰り返してきたのはズバリこれ。

『早寝早起き』

mixiの時代から、公言しつづけ、それでも挫折しつづけていた。

そもそも、mixi中毒になっていた時点で夜更かしでアウト!

 

早起きする人は知っている。

午前中にやりたいことパパっと終わらすのはとても効率がよい。

しかも、朝はアウトプットが良く、夜はインプットが良いと言う。

クリエーターが、アイディアをカタチにするなら連絡があまり来ない朝の時間が断然効率が上がると言う。

確かに、それは私も思う。

夜は、LINEが鳴り、メールが鳴り、あらゆるメッセージのアラートが鳴り響く。

寂しがり屋の私は、「わーい!」とすぐに反応してしまう。

で、ついついチャットに夢中になると、気がつくと深夜になっている。

そうしてまたやりたいことが先送りになる。

先送りになった『やりたいこと』。

それがどんどん時が過ぎると、日の目を浴びることなく、化石になる。

そんな化石になった『やりたいこと』たちが、今でも封印されたTodoリストに残っている。

そうやって、なりたい自分からまた遠ざかっていく。

 

朝活を始めた本当の理由。

私は毎朝7時からSkypeでウォロフ語会話をしている。

これは、2011年の3月ころから始めた。

現地のセネガル人にこの時刻になったらインターネットカフェに来てもらいSkypeで会話をする。

お礼として毎月そのセネガル人に約8000円を仕送り(40,000セファ)、今でも毎朝、休む事なく続いている。

毎月8000円、習い事にしてはとても安いが、それでも出費には変わりない。

英語やフランス語と違って実用性もないし、いつだってすぐに打ち切ることもできる。

しかし、それをやめなかったのは、この朝活を始めたお陰で自分の生活習慣が激変したからだ。

毎月仕送りしている金額は約8000円。

しかし、8000円以上のリターンがある程、効率のよい時間の使い方ができるようになった。

もちろん、私の専門であるセネガルに関することや、ウォロフ語を忘れないという目的も果たしている。

この朝活をすることで一石二鳥、三鳥の効果を感じるようになった。

 

例えば、前以上に意思が強くなった。

夜のムダな時間の使い方が減る。

「明日早いので。」と、行かなくても良い飲み会をお断りすることもできるし、仮に夜にお約束があってもお酒を控えるようになった。

休日もSkype会話があるので、同じように6時半に起きる。

Skype会話が終わっても朝の8時。普通ならみんな寝ている時間だ。

みんなが寝ている時間にやりたい事をひとつでもふたつでも終わらしてしまうことも出来る。

もし、このSkype会話がなければ・・、

きっと、私も昼頃まで寝ている。

そう思うとゾッとする。

 

コミュニティができた。

最初は、この朝活、自分のためだけに使っていたが、去年から一般の人にも開放して誰でも参加できるようにした。

セネガルで赴任中の協力隊の女の子、ミュージシャンで主婦をしている女性、セネガル人の旦那さんを持つ女性、名古屋で文化人類学を学んでいる大学院生。

参加の目的は人それぞれだが、セネガル文化に触れたい、セネガルの言語に触れたいという仲間たちが集まった。

そしてセネガルに関しての情報交換や意見交換をしながらウォロフ語に触れる。

そんな濃い時間を過ごし終わっても、まだ朝の8時なのだ。

いろんな刺激をもらって、頭が活性化された状態で一日のスタートが切れる。

fatimata Tangana world

 

 

最高の時間の使い方

人はこの活動を聞いてよく言う。

「すごいねぇ。よく頑張っているねぇ。」

実はこのSkype会話においては頑張らなければいけない要素はひとつもない。

このSkype会話があるから、逆に時間の使い方を頑張らなくて済んでいるのだ。

 

生活習慣が変われば、時間の使い方も変わる。

朝活、ぜひみなさんにもおすすめする。

 

FATIMATAと一緒にセネガルの部族語ウォロフ語を勉強しよう。

senegal wolofSkypeで現地のセネガル人の生のウォロフ語を聞きながらレッスン。
まずは「こんにちは」って何て言うの?から。
詳細はコチラ➡ Wolof Lesson

 

 

© 2024 FATIMATA(ファティマタ)のホームページ。アフリカンダンス、アフリカンファッション、ウォロフ語、アフリカ旅行、初心者ダンス教室、ワークショップなど。