02ダンス

【アフロビーツを踊る日本人のアフロダンサー日記】 アフロビーツとアフロビートは別物? その違いについて

アフロビートとアフロビーツは違う

アフロビートとアフロビーツは違う。

綴りだと、Afrobeat と Afrobeats

『S』が付くか付かないかの違いだけ。

だけど、この『S』が付くか付かないかで、実は音楽のジャンルが変わってしまう。

「え!」と思った人も多いかもしれないが、認識していなかったことを恥じる必要もなく、

混同したところで、たいした問題ではないと思っている。

現に、アフロが流行しているヨーロッパのダンサーたちも、混同して使ってる人たちもいるし。

お父さんがハヤシライスを「カレー」と言いながら食べているのを見て、

実際は違うんだけど、、と思いながら流しているお母さん、くらいの程度かも。

 

アフロビート(Afrobeat)とアフロビーツ(Afrobeats)の違い

私の認識ですごいざっくり説明すると、、

アフロビート(Afrobeat)はナイジェリアの音楽で、ブラスバンドにベースやギター、キーボード、パーカッションが入ってるバンド演奏スタイル。

日本で『アフロ』と付くバンド名のほとんどのジャンルが『アフロビート』をやっている気がする。

 

次にSが付く方の『アフロビーツ(Afrobeats)』は定義はいろいろあるが、

西洋のヒップホップやカリブのソカ、ジャマイカのレゲエやダンスホールの影響を受けて進化した、

ガーナやナイジェリアの最新ダンスミュージックを『アフロビーツ』と呼んでる。

 

アゾントダンスはアフロビーツ

ガーナで発信されている流行りのダンスは『S』が付く方のアフロビーツ。こちらが正解。

FATIMATAが踊っているダンスもこちらのアフロビーツ!

 

でも、ぶっちゃけどっちを言っても問題ない。

耳に入って来た音楽で心が踊れば、ジャンルは関係ないもんね。

 

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