03ウォロフ語

ウォロフ語っておもしろい! No.9 気持ちが楽になる魔法の言葉

今日のウォロフ語 No.9

ファティマタのウォロフ語学習をブログでシェアするコーナー。

 

好ましくない事態になった時に口癖のように必ず使う言葉がある

ちょっと考えてみてほしい。

 

「面接に落ちてしまいました。」

「胃にポリープが見つかりました。」

「おばあちゃんが詐欺に遭いました。」

「旦那がまた浮気しました。」

 

これらを言われた時、または自分が誰かに言う時、、

 

我々はこの会話の締めにどんな一言を言う?

 

きっとその場を取り繕う、相手を気遣う何かしら気の利いた言葉を一生懸命探して言うはず。

 

だけど、セネガルでは必ず締めの決まり文句がある。

 

Dina baax ディナ バーハ

 

dina は3人称未来形「彼は、彼女は、それは〜するでしょう」

baax は良い、優しい

 

直訳すると、「それは良くなるでしょう。」となんか味気ない感じになってしまうが、

 

英語で言う、It's gonna be all right  

「なんとかなるさ、大丈夫だよ」「すべて上手くいく、大丈夫」

と同じニュアンス。

 

日本での会話でそれらをサラッと言っても、「何を根拠にそんなこと言えるの。」と逆上されそうで、なんか無責任ぽくて言えない。

 

でも、セネガルでは告げる方も、告げられた方も、会話の最後は Dina baax で締める。

 

これを聞くと、なぜかスッと気持ちが軽くなるから不思議。

 

彼らは本当に Dina baax という結末になることを予期しているかのように確信めいて使う。

 

しかも、2文字で済む。

 

Dina baax. ディナバーハ

 

そして、だいたいの案件が本当にDina baaxに向かってることが多いから不思議なのだ。

 

そんな魔法の言葉。

 

日本にそれにふさわしい言葉がないなら、誰かが辛い時、「Dina baax」と口にして、この意味を教えてあげてもいいかもしれない。

 

「ウォロフ語を知らなくても、これは魔法の言葉だから、言ってみて。」と。

 

そんな感じで、ちょっとおまじないのように、ウォロフ語を活用してみるのも良いかもしれない。

 

 

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